【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ヒメユズリハ Daphniphyllum teijsmannii

ユズリハ科ユズリハ属
漢字:姫譲葉
名前の由来:
「ヒメ(姫)」は、葉がユズリハより小さい。
「ユズリハ(譲葉)」は、春に新葉がでると古い葉が一斉に落葉するため、子が成長して親が家督を譲るのにたとえた。
樹形:常緑高木
葉:互生
花:雌雄異株、総状花序
花期:5~6月
果実:核果、紫黒色
果期:12~1月
備考:
世代交代を表す縁起物の木とされ、正月飾りに用いられる。
<ユズリハとの違い>

葉柄雄花果穂
ユズリハ網状膜が目立たない紅色を帯びることが多い萼片なし垂れ下がる
ヒメユズリハ網状幕が明瞭に見える緑色でまれに紅色を帯びる小さな萼片あり直立する
ヒメユズリハ
20211018_城北公園
ヒメユズリハ
20211018_城北公園
ヒメユズリハ
20211026_駿府城公園
ヒメユズリハ
20211026_駿府城公園
ヒメユズリハ
20220619_遊木の森
ヒメユズリハ
20220619_遊木の森
ヒメユズリハ
20231023_県立森林公園
ヒメユズリハ
20231023_県立森林公園
ヒメユズリハ
20240310_朝鮮岩・満観峰
ヒメユズリハ
20240310_朝鮮岩・満観峰