マンサク科トサミズキ属
漢字:土佐水木
名前の由来:
「トサ(土佐)」は、土佐(高知県)に生える。
「ミズキ(水木)」は、葉がミズキに似ている説あり。
樹形:落葉低木
葉:互生、波状鋸歯、左右不相称、平行に並んだ側脈(7~8対)が目立つ
花:両性花、穂状花序、雌性先熟、淡黄色、虫媒花
花期:3~4月
果実:蒴果、球形(径8~10mm)、先端に2個の花柱が残る、熟すと2裂して黒色の種子を2個出す、自発散布(アリ散布もあり)
果期:9~10月
備考:[1-1342][896][2-22P][176P][上88]
<ヒュウガミズキとの違い>
| 葉の大きさ | 穂状花序の花の数 | |
| トサミズキ | 長さ: 5~11cm 幅 :3~8cm | 7~10個 |
| ヒュウガミズキ | 長さ: 3~5cm 幅 : 2~4cm | 1~3個 |



















