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ムクノキ Aphananthe aspera

アサ科ムクノキ属
漢字:椋木
名前の由来:木材を磨くのにムクノキの葉で仕上げたので「木工(むく)」など諸説あり。
樹形:落葉高木
葉:互生、角張った山形の鋸歯、基部から葉脈が3本出て外側に分枝する、両面とも短伏毛がありざらつく
花:雌雄同株、風媒花
花期:4~5月
果実:核果、球形(径7~12mm)、黒紫色→黒色、動物(鳥や哺乳類)散布
果期:10月
備考:[1-1885][163][1-298P][339P][上177]
黒く熟した果実は甘く食べられる(干し柿に似た味)。
葉表に硬い毛があり、昔は黄葉の前に葉を乾燥して、漆器や象牙、べっ甲などを磨くのに用いた。
材は堅く、農具・運動具・器具などに用いる。

ムクノキ
20220903_その他
ムクノキ
20220903_その他
ムクノキ
20251103_県立美術館
ムクノキ
20251103_県立美術館
ムクノキ
20251103_県立美術館