【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ムクノキ Aphananthe aspera

アサ科ムクノキ属
漢字:椋木
名前の由来:木材を磨くのにムクノキの葉で仕上げたので「木工(むく)」など諸説あり。
樹形:落葉高木
葉:互生
花:雌雄同株
花期:4~5月
果実:核果、黒紫色→黒色
果期:10月
備考:
黒く熟した果実は甘く食べられる(干し柿に似た味)。
葉表に硬い毛があり、昔は黄葉の前に葉を乾燥して、漆器や象牙、べっ甲などを磨くのに用いた。
材は硬く、農具・運動具・器具などに用いる。

ムクノキ
20220903_その他
ムクノキ
20220903_その他