クマヤナギ Berchemia racemosa

クロウメモドキ科クマヤナギ属
漢字：熊柳
名前の由来：茎が熊のように強く、葉がヤナギの葉に似る。
樹形：蔓性落葉低木、左巻き（ネジと同一方向として）
葉：互生
花：両性花、複総状花序、黄緑色
花期：7～8月
果実：核果、赤色→黒色、核は黄白色
果期：翌年の夏
備考：
黒い茎は硬く丈夫で、縄やかんじきに用いた。
黒く熟した果実は少し甘味があり食べられる。