マツ科モミ属
漢字:裏白樅
名前の由来:
「ウラジロ(裏白)」は、葉裏の気孔帯の幅が広く白く鮮明。
「モミ(樅)」は、モミの名前の由来参照。
樹形:常緑高木
葉:蜜に互生、線形、長さ1cm、先は若木や日陰は小さく二叉に分かれて尖り成木や日なたは丸く凹む、裏の気孔帯は白色で見立つ
花:雌雄同株、雌花 赤紫色、風散布
花期:5~6月
種子:球果、円柱形(長さ5~10cm 径3cm)、苞鱗は外から見えない、種鱗(長さ2cm)、暗紫色、風散布
種期:10~11月
備考:[1-14][25][3-574P][57][上3]
日本固有種。
葉に強いにおいあり。
ブナ帯を中心に、亜高山帯(標高1000~2000m)に生える。
若枝は明るい黄褐色で光沢があり無毛、葉の基部からのびる枝の溝が目立つ。
<モミ属>
モミの備考参照。
<モミとの違い>
モミの備考参照。







