【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ユリノキ Liriodendron tulipifera

モクレン科ユリノキ属
漢字:百合の木
別名:ハンテンボク(半纏木)
名前の由来:
属名の Liriodendron(lirion ユリ + dendron 木)を「ユリノキ」と訳した。
「ハンテンボク(半纏木)」は、葉を上下ひっくり返すと半纏(はんてん)のように見える。
樹形:落葉高木
葉:互生
花:両性花、黄緑色(基部は濃いオレンジ色)、萼は緑白色
花期:5~6月
果実:翼果が上向きに集まった集合果
果期:10~3月
備考:
北米原産。
モクレン科の中では蜜あり。
花には良い香りあり。
花弁にあるオレンジ色の斑紋部分から多量の蜜を分泌して、萼片などに溜まり蜜源となる。
葉柄基部の托葉は、大きく目立つ。
材は軽軟だが狂いが少なく、加工性もよく、合板に用いられる。

ユリノキ
20230804_県立美術館
ユリノキ
20230804_県立美術館
ユリノキ
20230804_県立美術館
ユリノキ
20240527_清泉寮周辺自然歩道
ユリノキ
20240527_清泉寮周辺自然歩道
ユリノキ
20240527_清泉寮周辺自然歩道