【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ネズミサシ Juniperus rigida

ヒノキ科ビャクシン属
漢字:鼠刺
別名:ネズ
名前の由来:ネズミの穴にこの葉を詰めておくと痛いのでネズミの害を防ぐ。
樹形:常緑小高木
花:雌雄異株
花期:4月頃
種子:球果、液果状で緑色→黒紫色で表面に白い蝋質あり
種期:翌年または翌々年の10月頃
備考:
鋭く尖った硬質の葉はさわると痛い。
球果を乾燥させたものは生薬の「杜松子(としょうし)/杜松実(としょうじつ)」と呼び、利尿、尿道炎、リュウマチ、神経痛などに用いる。

ネズミサシ
20231016_県立森林公園
ネズミサシ
20231016_県立森林公園
ネズミサシ
20231016_県立森林公園