ウコギ科キヅタ属
漢字:木蔦
別名:フユヅタ(冬蔦)
名前の由来:
ブドウ科のツタに似て木質。
「フユヅタ(冬蔦)」は、 冬も葉が緑(落葉性のツタをナツヅタというのに対応)。
樹形:蔓性常緑低木
葉:互生、全縁、3~5裂または不分裂など変異が多い、厚く表面は光沢あり
花:両性花、散形花序、黄緑色、虫媒花
花期:10~12月
果実:液果、赤紫褐色→紫黒色、動物(主に鳥)散布
果期:翌年の5~6月
備考:[2-4231][1997][2-694P][772P][下320]
茎から多数の気根(付着根)を出して、岩や木に張りついて伸びる。
葉形は若枝では3~5裂するものあり、成長すると卵~菱形になる。









