【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ヒノキ Chamaecyparis obtusa

ヒノキ科ヒノキ属
漢字:檜/桧
名前の由来:
幹や枝がこすれるとすぐ火がつく説、
火起こし道具の「火切り板」に多く用いたことから「火の木」から説など諸説あり。
樹形:常緑高木
葉:対生
花:雌雄同株
花期:4月
果実:球果
果期:10~11月
備考:
日本固有種。
スギに比べると成長は遅いが、乾燥地にも耐えるので、スギに次いで植林されている。
材は緻密で狂いがなく、加工が容易で、光沢があり、香りがよいため、最も優れた建築材とされる。また、耐久性があり、世界最古の木造建築である法隆寺がヒノキでつくられていることは有名。
樹皮はスギの皮と同様、屋根を葺くのに用いられ、葺いた屋根を「檜皮葺(ひわだぶき)」という。
サワラとの葉の違い>

葉裏の白い気孔帯側面の葉の先端
ヒノキY字形尖らず内曲
サワラX字形尖って開出
ヒノキ
20221105_朝鮮岩
ヒノキ
20240303_高山・市民の森
ヒノキ
20240303_高山・市民の森
ヒノキ
20240303_高山・市民の森