キンポウゲ科センニンソウ属
漢字:仙人草
名前の由来:痩果の先に残る白くて長い毛が密生する花柱を、仙人のヒゲ、あるいは白髪にたとえた説あり。
樹形:蔓性落葉半低木
葉:対生、全縁、奇数羽状複葉(小葉1~3対)、丸みのある三角形状
花:両性花、散房花序、単花被花(4個の花冠に見えるのは萼)、白色、虫媒花
花期:8~9月
果実:瘦果、3cmほどにのびた白く長い毛のある花柱が残る、風散布
果期:11月
備考:[1-1295][617][野240P][156P][上74][2-242P]
小葉柄が長くのびて曲がりくねって他物に巻きつく。
有毒植物。茎や葉から出る液体が皮膚に付着すると水泡ができる。口にすると胃や腸の粘膜が炎症を起こし、血便になることもあり。













