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カラムシ Boehmeria nivea

イラクサ科カラムシ属
漢字:茎蒸
漢名:苧麻(チョマ)
別名:クサマオ(草真麻)
名前の由来:
茎(幹(から))を蒸して皮をはぎ、繊維をとる説、
蒸してから乾燥させる(乾蒸(からむし))など諸説あり。
葉:互生、鋸歯、裏面に白い綿毛を密生
花:雌雄同株(茎の上部 雌花序、下部 雄花序)
花期:7~9月
習性:多年草
備考:[1-1941][224][野388P][1-225P]
皮のある茎を蒸して皮をはぎ取り、その繊維で上質の織物(上布(じょうふ))を作った。
「ポンポン草」や「パンパン草」の呼び名あり。軽く握った手に葉をのせて、勢いよくこれを叩くと「ポン」という音がする遊びあり。
「ラミーカミキリ(中国原産の外来種)」が好んで葉を食べる。
「アカタテハ」の幼虫は、葉をたたんで糸でとめて身を隠す。

カラムシ
20221218_朝鮮岩
カラムシ
20221218_朝鮮岩
カラムシ
20251124_朝鮮岩
カラムシ
20251124_朝鮮岩
カラムシ
20251124_朝鮮岩
カラムシ
20251124_朝鮮岩