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スズカケノキ(プラタナス) Platanus orientalis

スズカケノキ科スズカケノキ属
漢字:篠懸の木
別名:プラタナス
名前の由来:球形の果序が垂れ下がる様子を「篠懸(山伏の結袈裟(ゆいげさ))」に見立てた。
樹形:落葉高木
葉:互生
花:雌雄同株
花期:4~5月
果実:瘦果の複合果
果期:11~12月
備考:
ヨーロッパ東部~アジア西部原産。
幹は薄く剥がれ、灰白色と緑褐色の模様ができる。樹皮についは、サルスベリの備考参照。
冬芽は「葉柄内芽」で、葉が落ちると1枚の芽鱗に包まれた芽があらわれる。
枝には1周する托葉痕あり。
公園や街路樹に植えられる。

スズカケノキ
20240315_駿府城公園