【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

カラスノエンドウ Vicia sativa ssp. nigra

マメ科ソラマメ属
漢字:烏野豌豆
別名:ヤハズエンドウ
名前の由来:豆果が黒く熟すのをカラスにたとえた。
葉:偶数羽状複葉
花:紅紫色
花期:3~6月
果実:豆果、黒く熟し乾くと裂けて種子が飛ぶ。
習性:蔓性の越年草
備考:
葉柄の基部にある三角形の黒っぽい部分が托葉で、花外蜜腺になっている。
若い芽や若いさやは、豆苗(とうみょう)のような味で食べられる。
<カラスノエンドウ/スズメノエンドウ/カスマグサの違い>

花のサイズとつき方小葉の長さ
カラスノエンドウ10~18mm
葉の付け根
20~30mm
スズメノエンドウ3~4mm
枝先に4つ
10~17mm有毛
カスマグサ5~6mm
枝先に2つ
8~15mm無毛
カラスノエンドウ
20240410_吉田川
カラスノエンドウ
20240410_吉田川
カラスノエンドウ
20240410_吉田川