【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ゲンゲ(レンゲソウ) Astragalus sinicus

マメ科ゲンゲ属
漢字:紫雲英
別名:レンゲソウ
名前の由来:
「ゲンゲ(紫雲英)」は、漢名の音読みとする説などあり。
「レンゲソウ(蓮華草)」は、蝶形花が輪状に並んだ様子がハス(蓮)の花(華)に似ている。
漢字「紫雲英」は、一面に咲いた花を紫の雲にたとえたあて字。
葉:奇数羽状複葉
花:蝶形花
花期:4~6月、紅紫色
習性:越年草
備考:
中国原産。
<緑肥として>
冬の田んぼで育て、花が咲きそろった頃に土にすきこんで肥料にする。
「根粒菌」が空気中からとりこんだ分だけ土の窒素が増えて、窒素肥料を与えるのと同じ効果が得られる。「根粒菌」については、シロツメクサの備考参照。

ゲンゲ
20240410_吉田川
ゲンゲ
20240410_吉田川