トウダイグサ科アブラギリ属
漢字:支那油桐
名前の由来:
「シナ(支那)」は、中国原産。
「アブラギリ(油桐)」は、葉がキリに似ていて、種子から油(桐油:とうゆ)を採った。
樹形:落葉高木
葉:互生
花:雌雄同株、円錐花序、白色
花期:5月
果実:堅果、種子は4,5個
果期:10~11月
備考:
果実が大きく、アブラギリより桐油がたくさん採れることから、油を採る目的で中国から移入され、野生化している。
葉は楕円形または、3浅裂するものあり。葉身基部に2個蜜腺が隆起している。
種子を乾燥して温庄搾(おんあっさく)して得られる桐油は、和紙に染み込ませて油紙とし、和傘や提灯、雨合羽などに用いたり、印刷用インク、ニスなどにも用いた。毒性あり。
材は床板や下駄材、樹皮はタンニンを多く含むため、革のなめし剤や染色剤に用いた。