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オニシバリ Daphne pseudomezereum

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
漢字:鬼縛り
別名:ナツボウズ(夏坊主)
名前の由来:
樹皮の繊維が強靭で鬼をも縛ることができる。
ナツボウズ(夏坊主)は、冬に葉をつけて夏に落葉する。
樹形:落葉低木
葉:互生
花:雌雄異株、黄緑色、花弁なし
花期:2~4月
果実:液質の核果、赤色
果期:5~7月
備考:
果実は有毒。辛味があるという記述もあり。
落葉樹の林の中で育つオニシバリは低木のため、夏の間、葉の繁った高木に太陽の光を奪われる。そのため、夏の期間は葉を落として休眠し、秋、落葉樹の葉が落ち始めて林が明るくなるころ芽を吹く。

オニシバリ
20240719_富士山太郎坊周辺
オニシバリ
20240724_富士山太郎坊周辺
オニシバリ
20240719_富士山太郎坊周辺
オニシバリ
20240719_富士山太郎坊周辺