【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

マツカゼソウ Boenninghausenia albiflora var. japonica

ミカン科マツカゼソウ属
漢字:松風草
漢名:臭節草(しゅうせつそう)
名前の由来:風に揺れる花または草の姿に趣があるからなど諸説あり。
葉:互生、3回3出羽状複葉
花:集散花序、白色
花期:8~10月
果実:蒴果、4つに分かれる
習性:多年草
備考:
茎や葉の裏面に小さな油点(細胞内に油が溜まって透明に見える小さな点)あり。
葉を揉むと少しサンショウに似た独特の臭気あり。ニホンジカはこの臭いを嫌う。
日本に自生するミカン科の植物の中で、唯一の草本。

マツカゼソウ
20241006_高山・市民の森
マツカゼソウ
20241006_高山・市民の森
マツカゼソウ
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