【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ヒカゲツツジ Rhododendron keiskei

ツツジ科ツツジ属
漢字:日陰躑躅
別名:サワテラシ(沢照らし)
名前の由来:
「ヒカゲ(日陰)」は、日陰に生える説あり。
「ツツジ(躑躅)」は、ヤマツツジの名前の由来参照。
「サワテラシ(沢照らし)」は、渓谷の岩壁や岩尾根など、劣悪な環境に適応して生育しており、春には淡黄色の花を枝先一面に着け、秋には見事に紅葉する。
樹形:常緑低木
葉:互生、枝先に輪生状につく、葉裏に腺状鱗片が残る
花:両性花、淡黄色、上側の裂片に緑色の斑点あり
花期:4~5月
果実:蒴果、腺状鱗片が密生する
果期:
備考:ツツジについては、ヤマツツジの備考参照。

ヒカゲツツジ
20240918_箱根湿生花園
ヒカゲツツジ
20240918_箱根湿生花園