キク科センダングサ属
漢字:小栴檀草
名前の由来:
「センダングサ」に比べて小さい。
「センダングサ(栴檀草)」は、樹木のセンダンに葉の形が似ている。
葉:下部で対生 上部で互生、羽状複葉
花:筒状花の集まった頭状花序、黄色
花期:9~11月
果実:瘦果、黒色
習性:1年草
備考:
瘦果は先端に2~4本のノギ(トゲ状突起)があり、ノギには刺さりやすく、抜けにくい返しとなる小さなトゲが生えている。また、種子本体には、刺さり過ぎを阻止するようにノギのトゲと逆向きのトゲあり。
<センダングサの違い>
花弁 | 瘦果 | |
センダングサ | 周りに黄色の舌状花あり | 偏平でない |
コセンダングサ | 筒状花のみ | 同上 |
コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ) | 周りに白色の舌状花あり | 同上 |
アメリカセンダングサ | 筒状花のみ | 偏平 |
コシロノセンダングサ/シロバナセンダングサ