【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ナンキンナナカマド Sorbus gracilis

バラ科ナナカマド属
漢字:南京七竈
別名:コバノナナカマド(小葉の七竈)
名前の由来:
「ナンキン(南京)」は、小形の意味、中国の南京ではない。
「ナナカマド(七竈)」は、ナナカマドの名前の由来参照。
樹形:落葉低木
葉:互生、奇数羽状複葉
花:両性花、散房花序、淡黄白色
花期:5月頃
果実:ナシ状果、赤色
果期:9~10月
備考:
花序の基部に扇形の大きな托葉あり。
ナナカマドとの小葉の違い>
ナナカマドは、重鋸歯で先端が細長く伸びる。中間部のものが最も大きい。
本種は、上半分だけに単鋸歯があり、先端は短く鋭尖する。先端のものが大きく、基部のものほど小さくなる。

ナンキンナナカマド
20241121_環境省生物多様性センター
ナンキンナナカマド
20241121_環境省生物多様性センター