【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ユズリハ Daphniphyllum macropodum

ユズリハ科ユズリハ属
漢字:譲葉
名前の由来:
春に上向きにつく新葉がでると、垂れ下がる古い葉が一斉に落ちる様子を世代交代の譲るにたとえた。葉の寿命は2~3年。
樹形:常緑高木
葉:互生、枝先に集まる
花:雌雄異株、総状花序、雄花は無花被花(花冠と萼なし) 雌花は単花被花(花冠なし、ごく小さな萼あり)
花期:5~6月
果実:核果、黒紫色
果期:11~12月
備考:
家系が途切れずに続く縁起物の木とされ、しめ飾りや鏡餅などの正月飾りに用いる。
有毒植物。
民間薬として樹皮や葉を煎じて、おできの薬や駆虫剤に用いた。
ヒメユズリハとの違い>

葉柄雄花果穂冬芽
ユズリハ網状膜が目立たない紅色を帯びることが多い萼片なし垂れ下がる
ヒメユズリハ網状幕が明瞭に見える緑色でまれに紅色を帯びる小さな萼片あり直立するユズリハよりも尖る
ユズリハ
20241202_佐鳴湖
ユズリハ
20241202_佐鳴湖
ユズリハ
20241202_佐鳴湖
ユズリハ
20241202_佐鳴湖
ユズリハ
20241202_佐鳴湖