【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ミヤマハハソ Meliosma tenuis

アワブキ科アワブキ属
漢字:深山柞
別名:ミヤマホウソ
名前の由来:
奥山に生える「ハハソ」。
「ハハソ(柞)」は、コナラの古称で、鋸歯のある葉がコナラに似る。
樹形:落葉低木
葉:互生
花:両性花、垂れ下がった円錐花序(ジグザグに曲がる)、淡黄緑色
花期:5~7月
果実:核果、黒色
果期:10月
備考:
葉裏の脈液に褐色の毛が密生する。
花の中に雄しべが折りたたまれて収まっており、昆虫が来て花に触れると雄しべが外側に弾き出て花粉の玉を飛ばし、昆虫の体に付着したり、他の花に受粉させる。

ミヤマハハソ
20250427_高山・市民の森
ミヤマハハソ
20250427_高山・市民の森
ミヤマハハソ
20250427_高山・市民の森