【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

サンシュユ Cornus officinalis

ミズキ科ミズキ属
漢字:山茱萸
別名:ハルコガネバナ(春小金花)
名前の由来:
漢名(山茱萸)の音読み。
「ハルコガネバナ」は、春に黄色い花が咲く(牧野)。
樹形:落葉小高木
葉:対生
花:両性花、散形花序、淡黄色、花序の基部に総苞片が4個あり
花期:3~4月
果実:核果、赤色
果期:9~11月
備考:
中国・朝鮮半島原産。江戸時代に薬用植物として渡来。
葉裏の脈液に褐色の毛叢あり。
樹皮は灰褐色で不規則に剥がれ落ちる。
果実は、少し渋く酸っぱく、民間では果実酒として、乾燥させたものは、生薬「山茱萸」として、疲労回復や滋養強壮に用いる。

サンシュユ
20250720_県立美術館
サンシュユ
20250720_県立美術館
サンシュユ
20250720_県立美術館