【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

チヂミザサ Oplismenus undulatifolius

イネ科チヂミザサ属
漢字:縮み笹
名前の由来:葉の形がササに似て、葉の縁に縮んだようなしわがある。
葉:互生
花:小穂(最小の穂状花序)、3本の芒がある。
芒(のぎ)→小穂を構成する鱗片(頴)の先端にあるトゲ状の突起
花期:8~10月
果実:頴果、熟すと芒が粘液を出し、動物などにくっつく。ひっつき虫のひとつ。
習性:多年草
備考:
<小穂(しょうすい)>
生殖機能が退化して結実しない第一小花と、生殖機能を有して結実できる第二小花の二つの小花で構成されている。
<二つの変種>
葉や茎に毛が多い「ケチヂミザサ」と、全体的に毛がほとんどない「コチヂミザサ」がある。

チヂミザサ
20250819_まなびの森
チヂミザサ
20250819_まなびの森