基本情報
- 学名:Damnacanthus indicus
- 科名・属名:アカネ科アリドオシ属
- 漢字名:蟻通し
名前の由来
- とげが鋭くアリでも刺し通す
生育地
- 常緑樹林内
樹形
- 常緑低木
- 地面を這うように低く横に広がることが多い
樹皮
- 褐色?で滑らか
葉
- 葉序:対生、基部に一対のとげあり、大小の葉が一対ずつ交互につく
- 葉形:卵形、葉身長1~5cm
- 葉縁:全縁
- 葉脈:羽状
- 質感:革質で光沢あり
- 葉柄:0~2mm
花
- 性: 両性花
- 花序:枝先や葉腋に2個ずつつける
- 花被:花冠は漏斗形、長さ約1cm、先は4裂し裂片の長さ約3mm、白色、萼は長さ1~1.5mmで4裂、雄しべ4個、雌しべ1個、柱頭4裂
- 開花期:4~5月
- 送粉方法:虫媒
果実
- 種類:核果
- 形:球形、直径約5mm、先に萼片が残る
- 色:赤色
- 成熟期:11~1月
種子
- 数:核は2個?
- 形:扁平な楕円形?、長さ約3mm
- 色:淡褐色?
- 散布方法:鳥散布
冬芽
葉痕
用途
特記事項
- 赤い果実は「千両、万両、有り通し」と縁起を担いで庭先に並べて植えられた。正月飾りでは「一両」と呼ばれる
- 異型花柱性
- 「長花柱短雄しべ」と「短花柱長雄しべ」がある「異型花柱性(2型花)」で、自家受粉を回避する
参考
- スタンダード版 APG牧野植物図:[2-3149]
- 新牧野日本植物圖鑑:[2418]
- 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[3-326P]
- 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[658P]
- “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[下282]
- 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[‐]
- 「読む」植物図鑑:[‐]





