【注意】備忘録。誤りがある可能性あり。

ニガイチゴ

基本情報

  • 学名:Rubus microphyllus
  • 科名・属名:バラ科キイチゴ属
  • 漢字名:苦苺
  • 別名:ゴガツイチゴ(五月苺)

名前の由来

  • 果実は赤く熟すと果肉に甘味があるが、種子(核)を噛むと苦味がある

生育地

  • 山野の林縁や荒れ地

樹形

  • 落葉低木

茎や枝

  • 無毛で白いロウ質の粉がつき、細いとげが多い

  • 葉序:互生
  • 葉形:広卵形で3中裂することが多いが、花がつく枝では不分裂もあり、変異が多い。切れ込みが深いほど、先がとがる。葉身長2~10cm
  • 葉縁:不ぞろいな鋸歯
  • 葉質:両面無毛。裏面は粉白色を帯び、脈上に小さなとげあり
  • 葉柄:1~5cm。小さなとげあり
  • 托葉:長さ5mmほどの線形

  • 花性:雌雄同株/同花
  • 花序:前年枝の葉腋から枝をのばし、直径2~2.5cmの白色の花が上向きに1個咲く
  • 花被:花弁と萼片5個。花弁は楕円形、花弁と花弁の間にすきまあり。萼筒は半球形。雄しべ多数。雌しべは離生し多数
  • 開花期:4~5月
  • 送粉方法:虫媒

果実

  • 種類:核果が集まった集合果
  • :直径約1cmの球形
  • 成熟期:6~7月。赤色
  • 食用:可。果肉には甘味があるが、種子(核)を噛むと苦味あり

種子

  • :核は長さ1~1.5mmで、網目状のしわあり
  • 散布方法:動物(鳥や小型哺乳類)散布

冬芽

  • 鱗芽

葉痕

  • 維管束痕

用途


特記事項


参考

  • スタンダード版 APG牧野植物図:[1-1759]
  • 新牧野日本植物圖鑑:[1113]
  • 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[1-590P]
  • 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[284P]
  • “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[上153]
  • 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[161P]
  • 「読む」植物図鑑:[‐]

写真

ニガイチゴ
20220619_遊木の森
ニガイチゴ
20220619_遊木の森