【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ツルウメモドキ Celastrus orbiculatus

ニシキギ科ツルウメモドキ属
漢字:蔓梅擬
名前の由来:蔓性で「ウメモドキ(モチノキ科)」に似ている。
樹形:蔓性落葉木本、右巻き(ネジと同一方向として)
葉:互生
花:雌雄異株、集散花序、黄緑色
花期:5~6月
果実:蒴果、黄色に熟すと3裂し橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す
果期:10~12月
備考:
葉の鋸歯の先端は内側に曲がる。
果実は、枯れても実が落ちず、色も褪せないので、庭木、生花、リースなどに用いる。
<葉裏の葉脈の違い>
ツルウメモドキ:無毛で平滑
オニツルウメモドキ:畝状の隆起と突起毛
イヌツルウメモドキ:突起毛が密生
オオツルウメモドキ:縮毛が密生

ツルウメモドキ
20241125_佐鳴湖
ツルウメモドキ
20241125_佐鳴湖
ツルウメモドキ
20241125_佐鳴湖
ツルウメモドキ
20241125_佐鳴湖
ツルウメモドキ
20241202_佐鳴湖
ツルウメモドキ
20241202_佐鳴湖