ヒノキ科メタセコイア属
別名:アケボノスギ(曙杉)
名前の由来:
「セコイア」に似るが異なる木。
「アケボノスギ(曙杉)」は、日本の現在の植生成立の初期に生じていた「スギ」?。
樹形:落葉高木
葉:側枝に対生
花:雌雄同株、雌花は緑色
花期:2~3月
種子:球果、種子には広い翼あり
種期:10~11月
備考:
中国原産。
落葉する際は小枝(側枝)ごと落ちる。枝の葉痕のようなものは枝痕。
「生きている化石」として有名なことなどから、公園樹や街路樹に植えられる。
<ラクウショウとの違い>
枝も葉もメタセコイアは対生だが、ラクウショウは互生する。
ラクウショウは、呼吸根を地上に出す。