【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

オガタマノキ Magnolia compressa

モクレン科オガタマノキ属
漢字:招霊の木
名前の由来:招霊(おきたま)の転化、枝を神前に供えて招禱(おき)たてまつるのに基づく。
樹形:常緑高木
葉:互生
花:両性花、白色(基部は紅紫色を帯びる)
花期:2~4月
果実:袋果が集まった集合果、種子は赤色
果期:9~10月
備考:
枝を一周する托葉痕あり。
花は強い芳香あり。
神社に多く植えられる。
材はやや軽軟で緻密、剥皮した磨き丸太を床柱にしたり、家具に用いる。
<オガタマ属とモクレン属の違い>
オガタマ属は花床につく雄しべと雌しべの着く位置に隙間あり。モクレン属は枝の先端に花芽がつくがオガタマ属は葉腋につく。
<モクレン科の花>
コブシの備考参照。

オガタマノキ
20250404_県立美術館
オガタマノキ
20250404_県立美術館
オガタマノキ
20250404_県立美術館
オガタマノキ
20250404_県立美術館