カバノキ科アサダ属
漢字:浅田?
別名:ミノカブリ/ハネカワ
名前の由来:
不明。樹皮が浅くはがれる様子からという説あり。
「ミノカブリ」は、樹皮のはがれ方が、ミノムシが蓑(みの)をかぶっているように見える。
「ハネカワ」は、樹皮が羽根のようにはがれる。
樹形:落葉高木
葉:互生、不揃いの重鋸歯、先端は尖る、側脈は9~13対、若葉は両面に軟毛が密生 その後葉柄と裏面脈上のみに残る
花:雌雄同株、雄花は 尾状花序で黄褐色、雌花は緑色、風媒花
花期:4~5月
果実:堅果が集まった複合果、果苞は長楕円形、風散布
果期:10~11月
備考:[1-1981][114][1-202P][406P][下200]
樹皮は浅く縦に裂けて、そり返った長い薄片となってはがれる。
若枝は有毛。



