【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

ナガバノコウヤボウキ Pertya glabrescens

キク科コウヤボウキ属
漢字:長葉の高野箒
名前の由来:
葉が長い「コウヤボウキ」。
「コウヤボウキ(高野箒)」は、コウヤボウキの名前の由来参照。樹形:落葉低木
葉:1年枝は互生で卵形、2年枝は節毎に束生で長楕円形で小低鋸歯あり
花:両性花、筒状花の集まった頭状花序、2年枝の束生した葉の中央、白色、虫媒花
花期:8~9月
果実:瘦果、長さ7mm、先端に淡褐色の冠毛あり、風散布
果期:9~10月
備考:[2-3755][2946][3-486][723P][下336]
日本固有種。
コウヤボウキは枝に短毛が密生するが、本種は無毛。

ナガバノコウヤボウキ
20251029_寸又峡
ナガバノコウヤボウキ
20251029_寸又峡