【注意】備忘録。誤りがある可能性あり。

エゾノコリンゴ

基本情報

  • 学名:Malus baccata var. mandshurica
  • 科名・属名:バラ科リンゴ属
  • 漢字名:蝦夷の小林檎
  • 別名:ヒロハオオズミ

名前の由来

  • コリンゴ(ズミの別名)に似ていて、北海道に多い

生育地

  • 林縁や湿地、原野、川岸など
  • 中部以北から北海道に多く分布

樹形

  • 落葉小高木

樹皮

  • 灰褐色。成木では短冊状に縦に裂ける

  • 新枝には軟毛あり
  • 小枝は暗紫色で、先はしばしば刺状になる

  • 葉序:互生
  • 葉形:楕円形、葉身長4~12cm
  • 葉縁:細鋭鋸歯、若葉の両縁は巻いて出る
  • 葉質:花のころまでは両面に白軟毛が多いが、のちに表面は無毛、裏面の脈上や葉のふちには毛が残る
  • 葉柄:1~4cm、花のころまでは軟毛があるが、のちに無毛

  • 花性: 両性花
  • 花序:短枝の先に散形花序をだし、直径3~4cmの白色の花を4~6個つける
  • 花被:花弁5個。ふちと内面に白い軟毛がまばら。雄しべ約20個。花柱5個(ときに4個まれに3個)。萼筒は長さ4~5mmで無毛。萼片は萼筒よりやや長く、外面は無毛、内面に白い軟毛密生
  • 開花期:5~6月
  • 送粉方法:虫媒

果実

  • 種類:ナシ状果(偽果)
  • :直径約8mmの球形
  • :濃紅色
  • 成熟期:9~10月

種子

  • :数個?
  • :長さ3~4mm
  • 散布方法:動物(鳥)散布

冬芽

  • 鱗芽

葉痕


用途

  • 染料、リンゴの台木に用いられた

特記事項


参考

  • スタンダード版 APG牧野植物図:[1-1705]
  • 新牧野日本植物圖鑑:[1052]
  • 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[1-634P]
  • 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[255P]
  • “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[‐]
  • 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[‐]
  • 「読む」植物図鑑:[‐]

写真

エゾノコリンゴ
20230724_八島湿原
エゾノコリンゴ
20230724_八島湿原