基本情報
- 学名:Acer amoenum
- 科名・属名:ムクロジ科カエデ属
- 漢字名:大紅葉
名前の由来
- 「イロハカエデ(イロハモミジ)」より葉が大きい
生育地
- 山地。多少湿り気のある日当たりのよい斜面。太平洋側の山地に多い
樹形
- 落葉高木
樹皮
- 灰褐色。若木ではなめらかだが、のちに縦に浅く割れる
葉
- 葉序:対生
- 葉形:掌状に7裂(ときに5裂や9裂)(イロハカエデより多い)、葉身長6~12cm(イロハカエデより大きい)
- 葉縁:単鋸歯か小ぶりな重鋸歯
- 葉質:裏面の基部脈液の淡褐色の毛を除いて無毛
- 葉柄:2~8cm
- 紅葉:赤色、黄色になるものもあり
花
- 花性: 雌雄同株
- 花序:複散房花序、雄花と両性花が混じる、直径4~6mmの花を15~30個つく
- 花被:花弁と萼片5個、花弁は淡黄色ときに紫色を帯びる。雄しべ8個。萼片は暗紫色
- 開花期:4〜5月
- 送粉方法:虫媒
果実
- 種類:翼果
- 形:分果は長さ2~2.5cm、翼はやや鋭角または鈍角に開く
- 成熟期:6~9月
種子
- 散布方法:翼による風散布
冬芽
- 鱗芽
- 芽鱗は4対あり、外側の1対だけ見える。基部は黄褐色の膜質鱗片に包まれ、鱗片のふちに毛が並ぶ。頂芽はふつうできず、枝先に仮頂芽が2個並ぶ、側芽は対生
葉痕
- 形:三日月形
- 維管束痕:3個
用途
特記事項
- イロハカエデとの違い
- イロハカエデの特記事項参照
参考
- スタンダード版 APG牧野植物図:[2-2369]
- 新牧野日本植物圖鑑:[1566]
- 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[2-322P]
- 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[477P]
- “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[下217]
- 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[170P]
- 「読む」植物図鑑:[‐]





