基本情報
- 学名:Acer sieboldianum
- 科名・属名:ムクロジ科カエデ属
- 漢字名:小羽団扇楓
- 別名:イタヤメイゲツ(板屋名月)
名前の由来
生育地
- 日本固有種
- 山地。温帯林
樹形
- 落葉高木
樹皮
- 暗灰色。成木では浅く縦に割れる
葉
- 葉序:対生
- 葉形:掌状に9裂または7裂、まれに5裂や11裂。葉身長5~9cm、先は短くとがる
- 葉縁:鋭い短鋸歯または重鋸歯
- 葉質:裏面は、花時は全面に白い軟毛密生、その後、脈腋や脈上に残る
- 葉柄:3~7cm、葉身の2/3以上の長さで、ハウチワカエデと同じように短毛が密生している
花
- 花性: 雌雄同株/異花
- 花序:雄花と両性花が混じる。複散房花序に淡黄色の花を15~20個つける。白い綿毛密生
- 花被:花弁と萼片5個、雄しべ8個。葯は黄色。子房に軟毛密生
- 開花期:5〜6月
- 送粉方法:虫媒
果実
- 種類:翼果
- 形:分果は長さ1.5~2cmで、翼はほぼ水平に開く。短い軟毛あり
- 成熟期:6~9月
種子
- 散布方法:翼による風散布
冬芽
- 鱗芽
- 長さ2.5~4mmの円錐形。芽鱗は4対。下部は黄褐色の膜質の鱗片に包まれ、鱗片の内側に毛あり。頂芽はできず、枝先に仮頂芽が2個並ぶ
葉痕
- 形:V字形またはU字形で細い
- 維管束痕:3個
用途
特記事項
参考
- スタンダード版 APG牧野植物図:[2-2372]
- 新牧野日本植物圖鑑:[1569]
- 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[2-330P]
- 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[478P]
- “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[下217]
- 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[‐]
- 「読む」植物図鑑:[‐]








