基本情報
- 学名:Acer carpinifolium
- 科名・属名:ムクロジ科カエデ属
- 漢字名:千鳥の木
- 別名:ヤマシバカエデ(山柴楓)
名前の由来
- 翼果の形を千鳥が飛ぶ姿に見立てた
生育地
- 日本固有種
- 山地の沢沿いなど
樹形
- 落葉小高木~高木
樹皮
- 暗灰色~灰色で皮目が点在。若木はなめらか、成木は縦に割れる
葉
- 葉序:対生
- 葉形:長楕円形で不分裂。先は尾状に鋭くとがる。葉身長7~15cm
- 葉縁:鋭重鋸歯
- 葉脈:18~25対の平行脈が目立つ。クマシデやサワシバの葉 に似ているが対生なので区別できる
- 葉質:裏面の主脈沿いに伏毛あり
- 葉柄:0.5~2cm
- その他:黄葉した葉は落葉しにくく、春まで着いているものが多い
花
- 花性: 雌雄異株
- 花序:長さ5~8cmの総状花序をだし、直径約1cmの淡黄色の花を5~15個つける
- 花被:花弁と萼片4個で、軟毛あり
- 雄花:雄しべ4~10個
- 雌花:花柱は2裂し、子房には白色の長い軟毛あり
- 開花期:5月
- 送粉方法:虫媒
果実
- 種類:翼果
- 形:分果は長さ2.5~3cmで無毛。翼は鈍角に開く
- 成熟期:8~10月
種子
- 散布方法:翼による風散布
冬芽
- 鱗芽
- 長さ5~10mmの卵形で先はとがり、紫紅色。芽鱗は9~13対で、基部に毛あり。枝先に頂芽はできず、仮頂芽が2個並んでつく
葉痕
- 形:V字形またはU字形
- 維管束痕:3個
用途
特記事項
参考
- スタンダード版 APG牧野植物図:[2-2395]
- 新牧野日本植物圖鑑:[1592]
- 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[2-376P]
- 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[498P]
- “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[下222]
- 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[(172P)]
- 「読む」植物図鑑:[‐]

















