【注意】備忘録。内容に誤りがある可能性あり。

投稿者: kona

  • ヒメシャラ Stewartia monadelpha

    ツバキ科ナツツバキ属
    漢字:姫沙羅
    名前の由来:
    花の小さい「シャラ」。
    「シャラ(沙羅)」は、シャラノキ(ナツツバキの別名)。
    樹形:落葉高木
    葉:互生
    花:両性花、白色
    花期:5月
    果実:蒴果、5個の果片に裂開する
    果期:9~10月
    備考:
    樹皮は淡赤褐色で薄く細かく剥げ落ちる。樹肌が滑らか。
    樹皮を触ると、薄いため冷たく感じる。
    若葉の表面には細毛が密生し、触るとふんわりした感触あり。
    ツバキと同様花弁の基部が合着しているため、雄しべと一緒に抜け落ちる。

    ヒメシャラ
    20211212_県立森林公園
    ヒメシャラ
    20220126_その他
    ヒメシャラ
    20220410_その他
    ヒメシャラ
    20220410_その他
    ヒメシャラ
    20220613_その他
    ヒメシャラ
    20220801_県立美術館
    ヒメシャラ
    20230527_下十枚山
    ヒメシャラ
    20230527_下十枚山
    ヒメシャラ
    20230527_下十枚山
    ヒメシャラ
    20240524_その他
    ヒメシャラ
    20240524_その他
    ヒメシャラ
    20240524_その他
    ヒメシャラ
    20240809_静岡県立美術館
    ヒメシャラ
    20250309_高山・市民の森
    ヒメシャラ
    20250309_高山・市民の森
  • ヒメシャジン Adenophora nikoensis

    キキョウ科ツリガネニンジン属
    漢字:姫沙参
    名前の由来:
    小さい「シャジン」。
    「シャジン(沙参)」は、ツリガネニンジンのこと。
    葉:互生
    花:紫色
    花期:7~9月
    習性:多年草
    備考:亜高山帯に生える。

    ヒメシャジン
    20230821_富士山五合目付近
    ヒメシャジン
    20230821_富士山五合目付近
  • ヒメコウゾ Broussonetia kazinoki

    クワ科コウゾ属
    漢字:姫楮
    名前の由来:
    小さい「コウゾ」。
    「コウゾ(楮)」は、樹皮を和紙の原料にしていた紙麻(かみそ)→カミゾ→コウゾ。
    樹形:落葉低木
    葉:互生
    花:雌雄同株
    花期:4~5月
    果実:クワ状果(瘦果の集まった複合果)、橙赤色
    果期:6~7月
    備考:
    枝はジグザグに曲がる。
    ヤマグワ等のコウゾ属に共通して、同じ枝に着く葉に、裂け目のあるものとないものがある異形葉。
    果実は赤く熟して食べられるが、残存する花柱が硬く口当たりはよくない。
    平安時代にカジノキが渡来するまでは、靭皮(じんぴ)繊維が重要な繊維材料だった。近年まで重要な和紙原料で、今も手漉き和紙に使われる。
    コウゾとして栽培されているものは全て本種とカジノキとの雑種。
    <クワ科の植物>
    ヤマグワの備考参照。
    ヤマグワとの違い>
    ヤマグワの備考参照。

    ヒメコウゾ
    20221016_朝鮮岩
    ヒメコウゾ
    20221016_朝鮮岩
    ヒメコウゾ
    20221016_朝鮮岩
    ヒメコウゾ
    20231016_県立森林公園
    ヒメコウゾ
    20231016_県立森林公園
    ヒメコウゾ
    20231016_県立森林公園
  • ヒメオドリコソウ Lamium purpureum

    シソ科オドリコソウ属
    漢字:姫踊り子草
    名前の由来:
    「ヒメ(姫)」は、背丈・葉や花の⼤きさが「オドリコソウ」の半分以下で小さい。
    「オドリコソウ(踊り子草)」は、花の形を笠をかぶった踊り子の姿にたとえた。
    葉:十字対生
    花:唇形花、淡紅色
    花期:4~5月
    果実:4個の分果
    習性:2年草
    備考:
    ヨーロッパ原産。
    <アリ散布>
    ハコベの備考参照。

    ヒメオドリコソウ
    20240410_吉田川
    ヒメオドリコソウ
    20240410_吉田川
  • ヒノキ Chamaecyparis obtusa

    ヒノキ科ヒノキ属
    漢字:檜/桧
    名前の由来:
    幹や枝がこすれるとすぐ火がつく説、
    火起こし道具の「火切り板」に多く用いたことから「火の木」から説など諸説あり。
    樹形:常緑高木
    葉:十字対生(小さな鱗のように見えるのが1個の葉)
    花:雌雄同株
    花期:4月
    種子:球果
    種期:10~11月
    備考:
    日本固有種。
    スギに比べると成長は遅いが、乾燥地にも耐えるので、スギに次いで植林されている。
    材は緻密で狂いがなく、加工が容易で、光沢があり、香りがよいため、最も優れた建築材とされる。また、耐久性があり、世界最古の木造建築である法隆寺がヒノキでつくられていることは有名。
    樹皮はスギの皮と同様、屋根を葺くのに用いられ、葺いた屋根を「檜皮葺(ひわだぶき)」という。
    サワラとの葉の違い>

    白い気孔帯側面の葉の先端
    ヒノキY字形尖らず内曲
    サワラX字形尖って開出
    ヒノキ
    20221105_朝鮮岩
    ヒノキ
    20240303_高山・市民の森
    ヒノキ
    20240303_高山・市民の森
    ヒノキ
    20240303_高山・市民の森
  • ヒナウチワカエデ Acer tenuifolium

    ムクロジ科カエデ属
    漢字:雛団扇楓
    名前の由来:ハウチワカエデに比べて繊細なのを雛にたとえた。
    樹形:落葉小高木
    葉:対生
    花:雌雄同株(雄花と両性花が混じる)、散房花序、淡黄色
    花期:4~5月
    果実:翼果、鈍角に開く
    果期:7~9月
    備考:
    コハウチワカエデとの葉の違い>
    本種は、切れ込みが細く深い。切れ込みの最深部にまるい隙間がある。
    コハウチワカエデは、葉柄に短毛が密生しているが、本種は無毛。

    ヒナウチワカエデ
    20241121_環境省生物多様性センター
    ヒナウチワカエデ
    20241121_環境省生物多様性センター
  • ヒトツバカエデ Acer distylum

    ムクロジ科カエデ属
    漢字:一葉楓
    別名:マルバカエデ(丸葉楓)
    名前の由来:
    「ヒトツバ(一葉)」は、葉に切れ込みがない、別名も同様。
    「カエデ(楓)」は、イロハカエデの名前の由来参照。
    樹形:落葉高木
    葉:対生、葉脚は深い心形
    花:雌雄同株(ひとつの花序に雄花と両性花が混じる)、総状花序、黄色
    花期:5~6月
    果実:翼果、翼は鋭角
    果期:8~10月

    ヒトツバカエデ
    20221012_しらびそ高原
    ヒトツバカエデ
    20221012_しらびそ高原
    ヒトツバカエデ
    20221012_しらびそ高原
    ヒトツバカエデ
    20240911_箱根湿生花園
    ヒトツバカエデ
    20240911_箱根湿生花園
    ヒトツバカエデ
    20240911_箱根湿生花園
    ヒトツバカエデ
    20240911_箱根湿生花園
  • ヒツジグサ Nymphaea tetragona

    スイレン科スイレン属
    漢字:未草
    漢名:睡蓮
    名前の由来:未の刻(午後2時頃)に開花するとされた(実際は異なる)。
    葉:根生葉は束生
    花:白色
    花期:6~9月
    果実:液果(水中)、熟すとくずれて種子を水中に放出する、種子には袋状の肉質仮種皮あり
    習性:多年草
    備考:
    池や沼に生える。
    花は日中に開いて夜になると閉じ、2~3日開閉をくり返す。

    ヒツジグサ
    20240918_箱根湿生花園
    ヒツジグサ
    20240918_箱根湿生花園
    ヒツジグサ
    20240918_箱根湿生花園
  • ヒサカキ Eurya japonica

    サカキ科ヒサカキ属
    漢字:姫榊
    名前の由来:
    サカキに比べて葉などが小さいため「姫榊」と言っていたものがヒサカキに転訛した説、
    サカキに似ているが異なる「非サカキ」など諸説あり。
    樹形:常緑小高木
    葉:互生
    花:雌雄異株、白色
    花期:3~4月
    果実:液果、紫黒色
    果期:10~11月
    備考:
    花は、ハエに送粉してもらうため、ハエの好むアンモニアを含む匂い(都市ガス、たくあん漬け、塩ラーメン)あり(特に雌花)。
    サカキの代用として神事に、シキミの代用として仏事に利用される。
    昔は、木灰を草木染めに用いた。
    実を潰すとインクのような果汁が出る。
    ツバキ同様、花弁の基部は合着し、花弁は散らずに抜け落ちる。

    ヒサカキ
    20211030_遊木の森
    ヒサカキ
    20211030_遊木の森
    ヒサカキ
    20211212_森林公園
    ヒサカキ
    20211212_森林公園
    ヒサカキ
    20220619_遊木の森
    ヒサカキ
    20220619_遊木の森
    ヒサカキ
    20220801_県立美術館
    ヒサカキ
    20220801_県立美術館
    ヒサカキ
    20220801_県立美術館
    ヒサカキ
    20240310_朝鮮岩
    ヒサカキ
    20240310_朝鮮岩
    ヒサカキ
    20240331_高山・市民の森
    ヒサカキ
    20240331_高山・市民の森
    ヒサカキ
    20250309_高山・市民の森
    ヒサカキ
    20250309_高山・市民の森
    ヒサカキ
    20250309_高山・市民の森
    ヒサカキ
    20250323_朝鮮岩
    ヒサカキ
    20250323_朝鮮岩
  • ヒカゲツツジ Rhododendron keiskei

    ツツジ科ツツジ属
    漢字:日陰躑躅
    別名:サワテラシ(沢照らし)
    名前の由来:
    「ヒカゲ(日陰)」は、日陰に生える説あり。
    「ツツジ(躑躅)」は、ヤマツツジの名前の由来参照。
    「サワテラシ(沢照らし)」は、渓谷の岩壁や岩尾根など、劣悪な環境に適応して生育しており、春には淡黄色の花を枝先一面に着け、秋には見事に紅葉する。
    樹形:常緑低木
    葉:互生、枝先に輪生状につく、葉裏に腺状鱗片が残る
    花:両性花、淡黄色
    花期:4~5月
    果実:蒴果、腺状鱗片が密生する
    果期:
    備考:ツツジについては、ヤマツツジの備考参照。

    ヒカゲツツジ
    20240918_箱根湿生花園
    ヒカゲツツジ
    20240918_箱根湿生花園