基本情報
- 学名:Taxodium distichum
- 科名・属名:ヒノキ科ヌマスギ属
- 漢字:落羽松
- 別名:ヌマスギ(沼杉)
名前の由来
- 側枝ごと落葉する葉が水平に並んでつく様子を鳥の羽に見立てた
- 「ヌマスギ(沼杉)」は、沼地などの湿地に生える
生育地
- 北米東南部原産。明治時代に渡来
- 水湿地、沼地、川辺など
樹形
- 落葉高木
樹皮
- 赤褐色。ぬれると黒褐色。縦に裂けてはがれ落ちる
- 幹の下部はでこぼこしている
葉
- 葉序:側枝に羽状に互生。羽状複葉のように見える
- 葉形:扁平な線形。長さ0.3~2cm
- 葉質:薄くやわらかい。先に触れても痛くない
- 落葉:赤褐色に色づき、側枝ごと落ちる。枝の葉痕のようなものは枝痕
花
- 花性: 雌雄同種/異花
- 花序:
- 雄花:枝先から垂れ下がった長さ10~20cmの花序に多数つく
- 雌花:枝の先端に数個つく、緑色
- 花被:無花被花(花冠と萼なし)
- 開花期:3~4月
- 送粉方法:風媒
果実
種子
- 種類:球果
- 形:直径2.5~3cmの球形
- 成熟期:11~12月。緑白色→褐色。果鱗が開いて種子をだす
- 果鱗(種鱗):10~12個。先は楯状に広がる。各果鱗に種子が2個つく
- 種子:長さ1.2cmほどで、いびつな翼があり、表面は光沢のある褐色
- 散布方法:風散布または水散布
冬芽
- 鱗芽
- 芽鱗多数。側芽は著しく開出
葉痕
用途
特記事項
- 膝根(しっつこん)
- 幹の周辺に地中の根から呼吸のために、直立する太い膝根(しっこん)と呼ばれる呼吸根を地上に出す。膝根の由来は、膝を立てたところに似ていることから
- メタセコイアとの違い
- メタセコイアの特記事項参照
参考
- スタンダード版 APG牧野植物図:[‐]
- 新牧野日本植物圖鑑:[52]
- 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[3-618P]
- 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[86P]
- “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[上21]
- 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[85P]
- 「読む」植物図鑑:[‐]












































