イヌサフラン科チゴユリ属
漢字:稚児百合
名前の由来:
「チゴ(稚児)」は、可憐な小型の花を稚児に見立てた。
「ユリ(百合)」は、ササユリの名前の由来参照。
葉:互生
花:白色
花期:4~6月
果実:液果、黒色
習性:多年草
投稿者: kona
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チゴユリ Disporum smilacinum
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タンナサワフタギ Symplocos coreana
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タラノキ Aralia elata
ウコギ科タラノキ属
漢字:楤木
名前の由来:朝鮮語に由来する説あり。
樹形:落葉低木
葉:互生、2回奇数羽状複葉
花:雌雄同株(枝の上部の花序に両性花、下方の花序に雄花が多い)、複散形花序、淡緑白色
花期:8~9月
果実:液果、黒紫色
果期:9~10月
備考:
とげのある真っ直ぐな幹に、直接葉がついた樹形で、とげが多い(葉柄、葉軸、小葉軸、小葉の表裏にとげあり)。
新芽(タラノメ)は「山菜の王様」や「山のバター」と呼ばれ、脂質とタンパク質が多く栄養価が高い。
最初に出る芽を採っても枯れることはないが、二番目あるいは三番目に出る芽を採ると枯れることがある(三番目採取で6~7割が枯死)。
葉軸基部に接する所の小葉は1枚しかない。
樹皮や根皮は、糖尿や腎臓、胃腸病に用いる。また、根を煎じたものは糖尿病の民間薬、茎にあるトゲは煎じて高血圧、葉は健胃整腸薬として用いた。 -
タマアジサイ Hydrangea involucrata
アジサイ科アジサイ属
漢字:玉紫陽花
別名:ヤマタバコ(山煙草)
名前の由来:
「タマ(玉)」は、枝の先端の蕾(総苞に包まれた花序)が径2~3cmの球形。
「アジサイ(紫陽花)」は、コアジサイの名前の由来参照。
「ヤマタバコ(山煙草)」は、タバコが品薄だった戦時中に、葉を乾燥させてタバコの葉に混ぜる増量剤として出荷された。
樹形:落葉低木
葉:対生
花:両性花、散房花序、淡紫色、装飾花(萼片4枚)は白色
花期:7~9月
果実:蒴果
果期:9~11月
備考:
葉の両面に硬い毛が密生しザラザラしている。
樹皮は薄く大きくはがれる。 -
タニウツギ Weigela hortensis
スイカズラ科タニウツギ属
漢字:谷空木
名前の由来:
「タニ(谷)」は、谷間に多く生える。
「ウツギ(空木)」は、ウツギの名前の由来参照。枝の髄は白く充実している。
樹形:落葉低木
葉:対生
花:両性花、散房花序、淡紅色
花期:5~6月
果実:蒴果
果期:10月頃
備考:葉裏の脈の両側に白い毛が密生する。 -
タチツボスミレ Viola grypoceras
スミレ科スミレ属
漢字:立坪菫
名前の由来:
「タチツボ(立坪)」は、花のあと茎がのびて立ち、庭(坪)に生える。
「スミレ(菫)」は、横から見た花の形が、大工道具の墨入れに似ていて、墨入れが転訛した説(墨入れを横から見ると、少し膨らんでいる墨壷部分の形が、スミレの花を横から見た時の距の形に似ている)、
食用に「摘まれる」を語源とする説、
花を染料にした「染みれ」を語源とする説、
「つみれ」のような形で食用になった説など諸説あり。
葉:根生葉は束生、地上茎は互生
花:淡紫色(変異が多い)
花期:4~5月
果実:蒴果、熟すと3裂して種子を弾き飛ばす
習性:多年草
備考:
托葉はクシの歯状に深裂する。
<交配方法(ハナバチ類をターゲット)>
距にたまった蜜を吸おうとハナバチ類が潜り込んで体に花粉がつき、吸蜜に向かった他の花で交配する。植物の交配は、ハナバチ類のような一定の植物に訪花する定花性の昆虫でないと役に立たない。スミレの距の長さ(8mm程)とハナバチの口の長さ(10mm程)が適寸で合致している同士。
<閉鎖花>
スミレは、3月中旬から5月中旬の春に花を咲かせ、ハナバチなどの昆虫に花粉を運んで他家受粉するが、夏や秋は、花を咲かせない閉鎖花による自家受粉を行う。花弁を作らないので省エネになり、少ない日光でも、秋まで種子を作り続けることができる。
<アリ散布>
ハコベの備考参照。 -
タケニグサ Macleaya cordata
ケシ科タケニグサ属
漢字:竹似草
名前の由来:茎が中空で竹に似る説あり。
葉:互生
花:円錐花序、単花被花(花冠なし早落萼のみ)、白色
花期:7~8月
果実:蒴果
習性:多年草
備考:[1-1138][777][野245P]
茎や葉に黄色の汁を含む有毒植物。
<アリ散布>
ハコベの備考参照。

























































