【注意】備忘録。誤りがある可能性あり。

投稿者: kona

  • シロバナノヘビイチゴ Fragaria nipponica

    バラ科オランダイチゴ属
    漢字:白花の蛇苺
    別名:モリイチゴ(森苺)
    名前の由来:
    花の色が白で「ヘビイチゴ」に似る。
    「ヘビイチゴ(蛇苺)」は、ヘビイチゴの名前の由来参照。
    葉:束生、3出複葉
    花:白色
    花期:5~7月
    果実:イチゴ状果(花床がふくらんだ表面に瘦果の集まった集合果)
    習性:多年草
    備考:
    匍匐枝を出して繁殖する。
    熟した赤色の果実は甘味があり食べられる。

    シロバナノヘビイチゴ
    20240719_富士山太郎坊周辺
    シロバナノヘビイチゴ
    20240719_富士山太郎坊周辺
  • シロバナサクラタデ Persicaria japonica

    タデ科イヌタデ属
    漢字:白花桜蓼
    名前の由来:
    花が白色の「サクラタデ」。
    「サクラタデ(桜蓼)」は、サクラタデに似る。サクラタデの名前の由来参照。
    葉:互生
    花:雌雄異株、穂状花序、単花被花(花冠なし萼のみ)、白色
    花期:8~10月
    果実:瘦果
    習性:多年草
    備考:
    サクラタデの備考参照。
    サクラタデと比べると、花は白色小形で平開しない。

    シロバナサクラタデ
    20231023_県立森林公園
    シロバナサクラタデ
    20231023_県立森林公園
  • シロツメクサ Trifolium repens

    マメ科シャジクソウ属
    漢字:白詰草
    別名:クローバー
    名前の由来:
    「シロ(白)」は、花の色。
    「ツメクサ(詰草)」は、江戸時代にオランダからガラス器を送ってきたとき、壊れないように乾燥した本種を詰め物にした。
    葉:互生、3出複葉
    花:蝶形花、白色
    花期:5~8月
    果実:豆果
    習性:多年草
    備考:
    ヨーロッパ原産。
    牧草や緑肥に用いる。
    <マメ科植物と共生する根粒菌>
    根を引き抜くと、ところどころに丸い粒「根粒」がついている。根に「根粒菌」が寄生して生じたもの。根粒菌は、土に住む細菌の一種。
    マメ科植物に寄生すると根粒をつくり、大気中の窒素ガスからアンモニアをつくる(窒素固定)ようになる。
    根粒菌は、マメ科植物から炭水化物やビタミンをもらう。
    植物は、根粒菌からアンモニアをもらってアミノ酸やタンパク質の原料にする。
    マメ科植物は、根粒菌と「共生」することで、窒素不足から開放された結果、痩せた土地にも進出が可能になった。
    マメ科と根粒菌の関係は、互いに利益を受ける「相利共生」。

    シロツメクサ
    20240410_吉田川
    シロツメクサ
    20240410_吉田川
  • シラビソ Abies veitchii

    マツ科モミ属
    漢字:白檜曽
    名前の由来:
    白ヒノキ。
    「シラ(白)」は、材や樹皮が白い、あるいは葉の裏が白い。
    「ビソ(檜曽)」は、ヒノキの細材を意味する古語ヒソ(檜楚)に由来している説あり。
    樹形:常緑高木
    花:雌雄同株
    花期:5~6月
    種子:球果、黒っぽい青紫色
    種期:10月頃
    備考:
    亜高山帯に生える。
    材は建築材、器具材、土木用材、パルプなどに用いる。
    <モミ属>
    モミ特記事項参照。
    <トウヒ属との違い>
    モミ特記事項参照。
    <オオシラビソとの違い>

    若枝葉の着き方
    シラビソ灰色の細毛あり上から見ると枝が見える。
    枝の上の葉が立ち上がっているため
    オオシラビソ赤褐色の軟毛あり上から見ると枝が見えない。
    枝の上の葉が張りつくように着くため
    シラビソ
    20221013_しらびそ高原
    シラビソ
    20221013_しらびそ高原
    シラビソ
    20230817_宝永遊歩道
    シラビソ
    20230817_宝永遊歩道
    シラビソ
    20230817_宝永遊歩道
  • シラネセンキュウ Angelica polymorpha

    セリ科シシウド属
    漢字:白根川芎
    名前の由来:
    「シラネ(白根)」は、日光白根山で発見された。
    「センキュウ(川芎)」は、センキュウに似る。
    葉:茎葉は互生、3~4回3出羽状複葉
    花:複散形花序、白色
    花期:9~11月
    果実:偏平な楕円体で分果の縁は翼状
    習性:多年草

    シラネセンキュウ
    20221012_しらびそ高原
    シラネセンキュウ
    20221012_しらびそ高原
    シラネセンキュウ
    20221012_しらびそ高原
  • シラタマホシクサ Eriocaulon nudicuspe

    ホシクサ科ホシクサ属
    漢字:白玉星草
    名前の由来:
    「シラタマ(白玉)」は、花に白い毛が多く、白い球のような見える。
    「ホシクサ(星草)」は、ホシクサに似る。
    葉:根生葉
    花:雄花と雌花が混生、頭状花序、白色
    花期:8~10月
    果実:蒴果
    習性:1年草
    備考:伊勢湾沿岸近辺の湿地だけに生える。

    シラタマホシクサ
    20231016_県立森林公園
    シラタマホシクサ
    20231016_県立森林公園
  • ショウジョウバカマ Helonias orientalis

    シュロソウ科ショウジョウバカマ属
    漢字:猩猩袴
    名前の由来:
    淡紅色~紫色の花を猩猩(体はサル、顔が人間に似た酒好きな中国の伝説上の動物)の赤い顔に、地面に広がった根生葉を袴に見立てた説あり。
    葉:ロゼット状
    花:総状花序、淡紅色~濃紅紫色
    花期:4~5月
    果実:蒴果、3つの突起状になり、裂開すると糸くずのような種子が出る
    習性:多年草
    備考:
    山地の湿地に生える。
    自家受粉もできる自家和合性。早く咲く個体はハエ類による自家受粉が多く、遅く咲く個体はハチ類による他家受粉が多い。
    しばしば枯死直前の葉先に栄養繁殖による小植物体(クローン)を形成する。

    ショウジョウバカマ
    20240331_高山・市民の森
    ショウジョウバカマ
    20240331_高山・市民の森
    ショウジョウバカマ
    20240331_高山・市民の森
  • シュロソウ Veratrum maackii Regel var. reymondianum

    シュロソウ科シュロソウ属
    漢字:棕櫚草
    名前の由来:根茎と茎の基部の枯れた葉鞘(葉の基部が茎を取り巻き鞘状になるもの)をシュロの毛に見立てた。
    葉:互生
    花:複総状花序、暗紫色、下部に雄花 上部に両性花
    花期:6~8月
    果実:蒴果、先端に柱頭が3本水平に向いて残る
    習性:多年草
    備考:
    山地の林内や湿地に生える。
    有毒植物。

    シュロソウ
    20240911_箱根湿生花園
    シュロソウ
    20240911_箱根湿生花園
    シュロソウ
    20240911_箱根湿生花園
  • シャリンバイ Rhaphiolepis indica var. umbellata

    バラ科シャリンバイ属
    漢字:車輪梅
    名前の由来:
    「シャリン(車輪)」は、枝葉が輪生(車輪)状に出る。
    「バイ(梅)」は、花が梅に似ている。
    樹形:常緑低木~小高木
    葉:互生、枝先に輪生状につく、裏は細かい葉脈の網目が鮮明、備考の<海岸植物>参照
    花:両性花、円錐花序、白色、虫媒花
    花期:5~6月
    果実:ナシ状果、球形(径1cm)、黒紫色、頂端に萼片の落ちた痕が輪状に残る、動物(主に鳥)散布
    果期:10~11月
    備考:[1-1720][1075][1-654P][272P][上163]
    樹皮を煮出して得られるタンニン染料が世界三大織物の大島紬に用いられる。
    <海岸植物>
    ウバメガシの特記事項参照。

    シャリンバイ
    20230304_その他
    シャリンバイ
    20230304_その他
    シャリンバイ
    20230304_その他
    シャリンバイ
    20230804_県立美術館
    シャリンバイ
    20230804_県立美術館
    シャリンバイ
    20230804_県立美術館
    シャリンバイ
    20231016_県立森林公園
    シャリンバイ
    20231016_県立森林公園
    シャリンバイ
    20231016_県立森林公園
    シャリンバイ
    20241028_県立美術館
    シャリンバイ
    20241129_県立美術館
    シャリンバイ
    20250430_県立美術館
    シャリンバイ
    20250430_県立美術館
  • シャシャンボ Vaccinium bracteatum

    ツツジ科スノキ属
    漢字:小小坊
    名前の由来:丸い小さな果実を多数つける様子を「小さい坊や」の意味で「小小ん坊(ささんぼ)」と呼んだものが転訛した。
    樹形:常緑低木
    葉:互生
    花:両性花、総状花序、白色
    花期:5~7月
    果実:液果、紫黒色
    果期:9~10月
    備考:
    葉裏の主脈に数個の小さい突起があり、他と区別できる。
    花柄の基部に葉状の苞葉があり、花後も残存して大きくなり、果実が熟してもついている。
    果実は、甘酸っぱくて食べられる。
    材は堅く重く、床柱、くり物細工、家具に用いた。

    シャシャンボ
    20220801_県立美術館
    シャシャンボ
    20220801_県立美術館
    シャシャンボ
    20230804_県立美術館
    シャシャンボ
    20230804_県立美術館
    シャシャンボ
    20230804_県立美術館
    シャシャンボ
    20231016_県立森林公園
    シャシャンボ
    20231016_県立森林公園
    シャシャンボ
    20231016_県立森林公園
    シャシャンボ
    20250929_県立美術館
    シャシャンボ
    20250929_県立美術館