【注意】備忘録。誤りがある可能性あり。

投稿者: kona

  • ツルニガクサ Teucrium viscidum var. miquelianum

    シソ科ニガクサ属
    漢字:蔓苦草
    名前の由来:
    地中をはう細長い地下茎をもつニガクサ。
    「ニガクサ(苦草)」は、苦い草の意味だが、葉や茎は苦くない。
    葉:対生
    花:総状花序、唇形花、淡紅色
    花期:7~9月
    果実:萼の中に4個の分果
    習性:多年草

    ツルニガクサ
    20250819_まなびの森
    ツルニガクサ
    20250819_まなびの森
  • チヂミザサ Oplismenus undulatifolius

    イネ科チヂミザサ属
    漢字:縮み笹
    名前の由来:葉の形がササに似て、葉の縁に縮んだようなしわがある。
    葉:互生
    花:小穂(最小の穂状花序)、3本の芒がある。
    芒(のぎ)→小穂を構成する鱗片(頴)の先端にあるトゲ状の突起
    花期:8~10月
    果実:頴果、熟すと芒が粘液を出し、動物などにくっつく。ひっつき虫のひとつ。
    習性:多年草
    備考:
    <小穂(しょうすい)>
    生殖機能が退化して結実しない第一小花と、生殖機能を有して結実できる第二小花の二つの小花で構成されている。
    <二つの変種>
    葉や茎に毛が多い「ケチヂミザサ」と、全体的に毛がほとんどない「コチヂミザサ」がある。

    チヂミザサ
    20250819_まなびの森
    チヂミザサ
    20250819_まなびの森
  • ダイコンソウ Geum japonicum

    バラ科ダイコンソウ属
    漢字:大根草
    名前の由来:根生葉がダイコンの葉に似ている。
    葉:根生葉は羽状複葉、茎葉は3裂する
    花:黄色
    花期:6~8月
    果実:瘦果が集まった集合果、花柱は先端がかぎ状になって残り動物にくっつく。
    習性:多年草

    ダイコンソウ
    20250819_まなびの森
    ダイコンソウ
    20250819_まなびの森
    ダイコンソウ
    20250819_まなびの森
  • シロヨメナ Aster ageratoides var. ageratoides

    キク科シオン属
    漢字:白嫁菜
    別名:ヤマシロギク(山白菊)
    名前の由来:
    ヨメナに似て花が白い。または、芽立ちの茎が赤味を帯びない。
    「ヨメナ(嫁菜)」は、ムコナ(シラヤマギク)に対したなど諸説あり。
    葉:互生
    花:まわりの舌状花と中心の筒状花の集まった頭状花序、舌状花は白色
    花期:8~11月
    果実:瘦果
    習性:多年草
    備考:
    <イナカギクとの違い>
    茎の下部は無毛。
    葉は茎を抱かない。

    シロヨメナ
    20250819_まなびの森
    シロヨメナ
    20250819_まなびの森
    シロヨメナ
    20250825_まなびの森
  • マサキ Euonymus japonicus

    ニシキギ科ニシキギ属
    漢字:正木/柾
    名前の由来:
    枝や葉が緑色なので「真青木(マサオキ)」がつまった説、
    「籬(竹や柴などで目を粗く編んだ垣根)木(マセキ)」が転訛した説など諸説あり。
    樹形:常緑低木
    葉:対生
    花:両性花、集散花序、緑白色または黄緑色
    花期:6~7月
    果実:蒴果、黄色に熟すと4裂し橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す
    果期:11~1月
    備考:[1-2048][1654][2-428P][414P][上108]

    マサキ
    20250806_県立美術館
    マサキ
    20250806_県立美術館
    マサキ
    20250806_県立美術館
    マサキ
    20250806_県立美術館
    マサキ
    20251130_県立美術館
    マサキ
    20251130_県立美術館
    マサキ
    20251207_朝鮮岩
    マサキ
    20251207_朝鮮岩
    マサキ
    20251207_朝鮮岩
    マサキ
    20251207_朝鮮岩
  • ヒメジョオン Erigeron annuus

    キク科ムカシヨモギ属
    漢字:姫女苑
    名前の由来:中国語で「ジョオン(女苑)」と呼ばれるヒメシオンという植物に似ていて、その花より小さい。
    葉:茎葉は互生
    花:まわりの舌状花と中心の筒状花の集まった頭状花序
    花期:6~10月
    習性:1~2年草(越年草の記述もあり)
    備考:
    北アメリカ原産。
    若芽は食べられる。
    <ハルジオンとの違い>
    ハルジオンの備考参照。

    ヒメジョオン
    20250720_県立美術館
    ヒメジョオン
    20250720_県立美術館
    ヒメジョオン
    20250720_県立美術館

  • サンシュユ Cornus officinalis

    ミズキ科ミズキ属
    漢字:山茱萸
    別名:ハルコガネバナ(春小金花)
    名前の由来:
    漢名(山茱萸)の音読み。
    「ハルコガネバナ」は、春に黄色い花が咲く(牧野)。
    樹形:落葉小高木
    葉:対生
    花:両性花、散形花序、淡黄色、花序の基部に総苞片が4個あり
    花期:3~4月
    果実:核果、赤色
    果期:9~11月
    備考:
    中国・朝鮮半島原産。江戸時代に薬用植物として渡来。
    葉裏の脈液に褐色の毛叢あり。
    樹皮は灰褐色で不規則にはがれ落ちる。
    果実は、少し渋く酸っぱく、民間では果実酒として、乾燥させたものは、生薬「山茱萸」として、疲労回復や滋養強壮に用いる。

    サンシュユ
    20250720_県立美術館
    サンシュユ
    20250720_県立美術館
    サンシュユ
    20250720_県立美術館
  • ハリエンジュ(ニセアカシア) Robinia pseudoacacia

    マメ科ハリエンジュ属
    漢字:針槐
    別名:ニセアカシア
    名前の由来:
    エンジュに似て「針」がある。
    「エンジュ(槐)」は、イヌエンジュの名前の由来参照。
    「ニセアカシア」は、種小名「pseudoacacia」の直訳「偽のアカシア」。
    樹形:落葉高木
    葉:互生、奇数羽状複葉
    花:両性花、総状花序、蝶形花、白色、芳香あり
    花期:5~6月
    果実:豆果
    果期:10月頃
    備考:
    北アメリカ原産。
    托葉が変化した鋭いとげあり。
    隠芽(葉痕に隠れていて外から見えない芽)
    蜜が豊富で重要な蜜源とされる。
    材は堅く強靭だが割れやすい。加工、乾燥は困難だが、耐久性が強いため、枕木や杭木に適している。
    マメ科植物の特性である根粒菌との共生により窒素固定できるため、痩せた土壌でもよく生育する。このため、崩壊地などの山腹の緑化に植えられ、治山工事などの行われた周辺に野生化している。

    ハリエンジュ
    20250430_県立美術館
    ハリエンジュ
    20250430_県立美術館
    ハリエンジュ
    20250430_県立美術館
    ハリエンジュ
    20250430_県立美術館
  • ニガナ Ixeridium dentatum

    キク科ニガナ属
    漢字:苦菜
    名前の由来:茎や葉を切ると苦味のある乳液が出る。
    葉:茎葉は互生
    花:舌状花(通常5個)の集まった頭状花序、黄色
    花期:5~7月
    果実:瘦果
    習性:多年草

    ニガナ
    20250430_県立美術館
    ニガナ
    20250430_県立美術館
    ニガナ
    20250430_県立美術館
  • ミヤマハハソ Meliosma tenuis

    アワブキ科アワブキ属
    漢字:深山柞
    別名:ミヤマホウソ
    名前の由来:
    奥山に生える「ハハソ」。
    「ハハソ(柞)」は、コナラの古称で、鋸歯のある葉がコナラに似る。
    樹形:落葉低木
    葉:互生
    花:両性花、垂れ下がった円錐花序(ジグザグに曲がる)、淡黄緑色
    花期:5~7月
    果実:核果、黒色
    果期:10月
    備考:
    葉裏の脈液に褐色の毛が密生する。
    花の中に雄しべが折りたたまれて収まっており、昆虫が来て花に触れると雄しべが外側に弾き出て花粉の玉を飛ばし、昆虫の体に付着したり、他の花に受粉させる。

    ミヤマハハソ
    20250427_高山・市民の森
    ミヤマハハソ
    20250427_高山・市民の森
    ミヤマハハソ
    20250427_高山・市民の森