シソ科タツナミソウ属
漢字:小葉の立浪
名前の由来:
「コバノ(小葉の)」は、タツナミソウより葉も含め全体に小さい。
「タツナミ(立浪)」は、同じ方角を向いて咲く花の様子を、海で泡立ちながら立つ波に見立てた。
葉:対生
花:唇形花、淡青紫色
花期:5~6月
習性:多年草
備考:
タツナミソウの変種。タツナミソウに比べ、茎は下部がはい、葉は小さく縁の鋸歯が少ない。
開花期以降は「閉鎖花」をつける。
カテゴリー: 草本
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コバギボウシ Hosta sieboldii
キジカクシ科ギボウシ属
漢字:小葉擬宝珠
名前の由来:
「コバ(小葉)」は、葉が「オオバギボウシ」に比べて小型。
「ギボウシ(擬宝珠)」は、つぼみの形が、橋の欄干飾りである「擬宝珠(ぎぼし)」に似ている。
葉:
花:総状花序、斜めに下垂、淡紫色
花期:7~8月
果実:蒴果、熟すと3裂し黒色の種子を飛ばす
習性:多年草
備考:湿地に生える。 -
コセンダングサ Bidens pilosa var. pilosa
キク科センダングサ属
漢字:小栴檀草
名前の由来:
「センダングサ」に比べて小さい。
「センダングサ(栴檀草)」は、樹木のセンダンに葉の形が似ている。
葉:下部で対生 上部で互生、羽状複葉
花:筒状花の集まった頭状花序、黄色
花期:9~11月
果実:瘦果、黒色
習性:1年草
備考:
瘦果は先端に2~4本のノギ(トゲ状突起)があり、ノギには刺さりやすく、抜けにくい返しとなる小さなトゲが生えている。また、種子本体には、刺さり過ぎを阻止するようにノギのトゲと逆向きのトゲあり。
<センダングサの違い>花弁 瘦果 センダングサ 周りに黄色の舌状花あり 偏平でない コセンダングサ 筒状花のみ 同上 コシロノセンダングサ(シロバナセンダングサ) 周りに白色の舌状花あり 同上 アメリカセンダングサ 筒状花のみ 偏平 コシロノセンダングサ/シロバナセンダングサ
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コオニユリ Lilium leichtlinii
ユリ科ユリ属
漢字:小鬼百合
名前の由来:
「オニユリ」より小さい。
「オニユリ(鬼百合)」は、大きな花を咲かせるユリ説、
橙色の花びらを赤鬼の顔に見立てたユリ説あり。
「ユリ(百合)」は、ササユリの名前の由来参照。
葉:互生
花:総状花序、橙赤色(内面に紫黒色の小点あり)
花期:7~9月
果実:蒴果
習性:多年草
備考:
鱗茎は白色で苦味が少なく、食用として栽培される。
<オニユリとの違い>
・葉が狭い
・茎に紫点がない
・新しい鱗茎は茎の地下部に前年の鱗茎と離れてつく
・茎の上にはむかごがない -
コオニタビラコ Lapsanastrum apogonoides
キク科ヤブタビラコ属
漢字:小鬼田平子
別名:タビラコ
名前の由来:
「コオニ(小鬼)」は、オニタビラコに比べて小さい。
「タビラコ(田平子)」は、田面(たづら)に張りつくようにロゼット状の根生葉を広げる様子を表現。
葉:羽状複葉
花:舌状花の集まった頭状花序、黄色
花期:3~5月
習性:越年草
備考:
春の七草のホトケノザは本種で、若葉は食べられる。
<ヤブタビラコとの違い>
本種の高さは4~10cm、ヤブラビラコは20~40cmで高い。
ヤブタビラコは若い葉に毛が多い。
ヤブタビラコはロゼット葉がやや立ち上がる。