キキョウ科ホタルブクロ属
漢字:山蛍袋
名前の由来:
「ヤマ(山)」は、ホタルブクロより高地に生える。
「ホタルブクロ(蛍袋)」は、花の形を提灯(古語の「火垂る(ホタル)」)に見立てた説、
子どもが花にホタルを入れて鑑賞した説あり。
葉:茎葉は互生
花:鐘形、濃赤紫色~白色
花期:6~8月
果実:蒴果
習性:多年草
備考:
ホタルブクロの変種。
<雄性先熟>
蕾の段階で雄しべが熟し、葯が雌しべを包み込んでおり、この花粉は、受粉できない未熟な雌しべにくっつき開花する。訪花昆虫にこの花粉を託し、花粉がなくなった頃、雌しべが熟し受粉体制になる。
<ホタルブクロとの違い>
ホタルブクロは、萼片の間に副萼片が発達して上に反りかえる。ヤマホタルブクロは、萼片の間に副萼片はなく、萼片の間がコブのように盛り上がる。
タグ: キキョウ科
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ヤマホタルブクロ Campanula punctata var. hondoensis
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ヒメシャジン Adenophora nikoensis
キキョウ科ツリガネニンジン属
漢字:姫沙参
名前の由来:
小さい「シャジン」。
「シャジン(沙参)」は、ツリガネニンジンのこと。
葉:互生
花:紫色
花期:7~9月
習性:多年草
備考:亜高山帯に生える。 -
バアソブ Codonopsis ussuriensis
キキョウ科ツルニンジン属
漢字:婆ソブ
名前の由来:花冠の内側の斑点を老婆の顔のそばかす(ソブ)にたとえた。
葉:
花:花冠の内側の上部は紫色、下半分は濃紫色の斑点あり
花期:7~8月
果実:蒴果
習性:蔓性多年草
備考:
つるを切ると白い乳液が出る。
<ツルニンジン(ジイソブ)との違い>
本種は葉の裏面や縁に白い毛がある -
イワシャジン Adenophora takedae
キキョウ科ツリガネニンジン属
漢字:岩沙参
名前の由来:
岩場に生える「シャジン(沙参)」。
「シャジン(沙参)」は、ツリガネニンジンのこと。花の形が釣鐘に似て、根が朝鮮人参に似ている。
葉:互生
花:紫色
花期:9~10月
習性:多年草