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タグ: アヤメ科

  • ノハナショウブ Iris ensata var. spontanea

    アヤメ科アヤメ属
    漢字:野花菖蒲
    名前の由来:
    野に生える「ハナショウブ」。
    「ハナショウブ(花菖蒲)」は、「ショウブ」に似た葉を持ち、花が美しい。
    「ショウブ(菖蒲)」は、中国名「白菖」だが、生薬の「菖蒲根」から「菖蒲」とした説あり。
    葉:互生
    花:赤紫色、外花被片の中央基部に黄色の細い斑紋あり
    花期:6~7月
    果実:蒴果
    習性:多年草
    備考:
    ハナショウブの原種。
    湿地に生える。

    ノハナショウブ
    20230724_八島湿原
  • ニワゼキショウ Sisyrinchium rosulatum

    アヤメ科ニワゼキショウ属
    漢字:庭石菖
    名前の由来:
    「セキショウ」に似て、庭に生える。
    「セキショウ(石菖)」は、岩場に生え、ショウブ(菖蒲)に似る。
    葉:根生
    花:紫色または白紫色で濃い色のすじあり
    花期:5~6月
    果実:蒴果、褐紫色
    習性:多年草
    備考:
    北アメリカ原産。
    花は一日でしぼむ。

    ニワゼキショウ
    20240504_高山・市民の森
    ニワゼキショウ
    20240504_高山・市民の森
    ニワゼキショウ
    20240504_高山・市民の森
  • シャガ Iris japonica

    アヤメ科アヤメ属
    漢字:射干
    名前の由来:シャガと同じように葉を扇形につけるヒオウギの漢名「射干(しゃっかん)」を誤って漢字につけて音読みした。
    葉:
    花:淡白紫色
    花期:4~5月
    習性:多年草
    備考:
    朝咲いて夕方しぼむ一日花。
    花は橙色と青紫色に彩られた外花被片(萼片)があり、中央の黄色い部分が「鶏冠状」の突起になっている。
    3組の染色体をもつ「3倍体」(多くの植物は2倍体)で結実しない。鱗茎(球根)や地下茎で栄養繁殖(無性繁殖)することによってクローンを増やす。他、ヒガンバナやニホンスイセンも同様。
    (参考)
    鱗茎(りんけい):短い茎に厚い鱗葉が重なり合ったもの。球根。
    塊茎(かいけい):地下茎の先がふくらんだいも。
    <単面葉>
    葉は表も裏も同じように見えるが、植物学上はすべて「裏」(1枚の葉の表同士が折り紙を折るように内側に折られてくっついて、外側はどちらも「裏」状態)。

    シャガ
    20240517_竜爪山
    シャガ
    20240517_竜爪山