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タグ: アケビ科

  • ミツバアケビ

    基本情報

    • 学名:Akebia trifoliata
    • 科名・属名:アケビ科アケビ属
    • 漢字名:三葉木通/三葉通草

    名前の由来

    • 「ミツバ(三葉)」は、3出複葉
    • 「アケビ(木通)」は、アケビ名前の由来参照

    生育地

    • 山野

    樹形

    • 落葉つる性木本
    • 右巻き(ネジと同一方向として)

    樹皮

    • 灰黒褐色。円形の皮目あり

    • 葉序:長枝で互生、短枝で束生
    • 葉形:3出複葉。長さ7~25cm
    • 小葉形:卵形。長さ3~10cm(小葉柄0.5~5cm)
    • 小葉縁:波状の粗鋸歯
    • 小葉質:両面無毛

    • 花性: 雌雄同株/異花
    • 花序:葉腋から総状花序を下垂。濃紫色の花をつける。先端に雄花が数10個、基部側に雌花が1~3個
    • 花被:単花被花(花冠なし萼のみ)。萼片3個
      • 雄花:直径4~5mm。花柄長約3mm。雄しべ6個
      • 雌花:直径約1.5cm。花柄長2~4cm。円柱形の雌しべ3~6個
    • 開花期:4〜5月
    • 送粉方法:虫媒

    果実

    • 種類:漿果(液果)
    • :長さ約10cmの長楕円形
    • 成熟期:10月、紫色を帯び裂開する。果肉は白色
    • 食用:果肉は甘くて生食可。厚い果皮はほろ苦く、油炒めや肉詰めにされる

    種子

    • :多数
    • :いろいろ。長さ4~5mm
    • :黒褐色
    • 散布方法:動物(鳥や哺乳類)散布

    冬芽

    • 鱗芽
    • 長さ2~4mmの卵形。芽鱗は12~16個

    葉痕

    • :半円形
    • 維管束痕:多数

    用途


    特記事項


    参考

    • スタンダード版 APG牧野植物図:[1-1157]
    • 新牧野日本植物圖鑑:[654]
    • 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[2-152P]
    • 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[143P]
    • “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[上66]
    • 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[233P]
    • 「読む」植物図鑑:[1-95P]

    写真

    ミツバアケビ
    20231016_県立森林公園
    ミツバアケビ
    20231016_県立森林公園
    ミツバアケビ
    20231016_県立森林公園
    ミツバアケビ
    20231016_県立森林公園
  • アケビ

    基本情報

    • 学名:Akebia quinata
    • 科名・属名:アケビ科アケビ属
    • 漢字名:木通/通草

    名前の由来

    • 果実が紫色に熟し、縦に割れて大きく口を開けた形から「開け実」説、
    • 「開けツビ(女性の性器の古語)」による説など諸説あり
    • 漢字「木通」は、つるの木口から息を吹き込むと反対側に抜けるように道管が太い

    生育地

    • 山野

    樹形

    • 落葉つる性木本
    • 右巻き(ネジと同一方向として)

    樹皮

    • 暗褐色。浅い割れ目が入り、うろこ状

    • 葉序:長枝で互生、短枝で束生
    • 葉形:5出の掌状複葉。長さ5~25cm
    • 小葉形:長楕円形~長倒卵形。長さ3~10cm(小葉柄0.5~3cm)
    • 小葉縁:全縁
    • 小葉脈:裏面では基部からの主脈と一対の側脈が目立つ

    • 花性: 雌雄同株/異花
    • 花序:葉の間から下垂。淡紫色の花をつける。先端に雄花が数個、基部側に雌花が1~3個つく
    • 花被:単花被花(花冠なし萼のみ)。萼片3個
      • 雄花:直径1~1.6cm。花柄長1~2cm。雄しべ6個
      • 雌花:直径2.5~3cm。花柄長4~5cm。円柱形の雌しべ3~9個
    • 開花期:4〜5月
    • 送粉方法:虫媒

    果実

    • 種類:漿果(液果)
    • :長さ5~10cmの楕円形。直径3~4cm
    • 成熟期:9~10月、紫色を帯び裂開する。果肉は白色
    • 食用:果肉は甘くて生食可。厚い果皮はほろ苦く、油炒めや肉詰めにされる

    種子

    • :多数
    • :いろいろ。長さ5~7mm
    • :黒褐色
    • 散布方法:動物(鳥や哺乳類)散布

    冬芽

    • 鱗芽
    • 長さ3~4mmの卵形。芽鱗は12~16個

    葉痕

    • :半円形
    • 維管束痕:多数

    用途

    • つるは、薪や柴の結束に用いられたり、編んで篭を作る「あけび細工」に用いる(より柔軟で強靭なミツバアケビのつるがよい)
    • 柔らかい新芽は天ぷらや胡麻和え、マヨネーズ和えにする
    • つる(茎)を乾燥したものは生薬の「木通(もくつう)」、実を乾燥したものを「木痛子(もくつうし)」と呼び、利尿、鎮痛、通経などに用いられた

    特記事項

    • アリ散布
      • 種子には脂肪の多いエライオソームという付属物があり、アリが好む。アリは、鳥類などが排出した糞から種子を巣に運び、エライオソームを食べた後で種子を外に棄て、種子散布を広げる

    参考

    • スタンダード版 APG牧野植物図:[1-1155]
    • 新牧野日本植物圖鑑:[652]
    • 山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花:[2-150P]
    • 山渓ハンディ図鑑 増補改訂 樹木の葉:[142P]
    • “しゅんさん”の観察した静岡県の樹木:[上66]
    • 観察と発見シリーズ 樹木博士入門:[233P]
    • 「読む」植物図鑑:[1-95P]

    写真

    アケビ
    20240327_その他
    アケビ
    20240327_その他
    アケビ
    20240317_その他
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    20240327_その他
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    20240327_その他
    アケビ
    20240331_高山・市民の森
    アケビ
    20240331_高山・市民の森
    アケビ
    20250404_県立美術館
    アケビ
    20250929_県立美術館
    アケビ
    20251103_県立美術館
    アケビ
    20251106_県立美術館
    アケビ
    20251106_県立美術館
    アケビ
    20251106_県立美術館