ユリ科ホトトギス属
漢字:杜鵑草
名前の由来:花の斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てた。
葉:互生
花:白地に濃紫の斑点が多数あり、下部には黄色の斑紋あり
花期:7~10月
果実:蒴果
習性:多年草
タグ: ユリ科
-
タイワンホトトギス Tricyrtis formosana
ユリ科ホトトギス属
漢字:台湾杜鵑草
名前の由来:
「タイワン(台湾)」は、台湾でもっともふつうに見られる。
「ホトトギス(杜鵑草)」は、ホトトギスの名前の由来参照。
葉:互生
花:淡紅色で紅紫色の斑点あり
花期:9~10月
習性:多年草
備考:外花被片の基部に球状のふくらみが2個あり。 -
コオニユリ Lilium leichtlinii
ユリ科ユリ属
漢字:小鬼百合
名前の由来:
「オニユリ」より小さい。
「オニユリ(鬼百合)」は、大きな花を咲かせるユリ説、
橙色の花びらを赤鬼の顔に見立てたユリ説あり。
「ユリ(百合)」は、ササユリの名前の由来参照。
葉:互生
花:総状花序、橙赤色(内面に紫黒色の小点あり)
花期:7~9月
果実:蒴果
習性:多年草
備考:
鱗茎は白色で苦味が少なく、食用として栽培される。
<オニユリとの違い>
・葉が狭い
・茎に紫点がない
・新しい鱗茎は茎の地下部に前年の鱗茎と離れてつく
・茎の上にはむかごがない