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タグ: モクセイ科

  • イボタノキ Ligustrum obtusifolium

    モクセイ科イボタノキ属
    漢字:水蝋木/疣取木
    名前の由来:
    本種から得られるイボタ蝋(備考参照)を溶かして疣(いぼ)を取るのに使ったため「イボトリノキ(疣取りの木)」が転訛した説あり。
    漢字名「水蝋木」は、中国名。
    樹形:(半)落葉低木
    葉:対生
    花:両性花、総状花序、白色
    花期:5~6月
    果実:液果状の核果、黒紫色
    果期:10~12月
    備考:
    陽樹。
    樹皮につくイボタロウムシ(ガイガラムシの一種)が分泌する白蝋を固めたイボタ蝋(中国では虫白蝋(ちゅうはくろう))を、疣取りだけでなく、蝋燭、家具などの艶だし、戸滑りをよくするなどにも用いた。
    ミヤマイボタとの違い>
    ミヤマイボタの備考参照。

    イボタノキ
    20230619_富士山こどもの国
    イボタノキ
    20230619_富士山こどもの国
    イボタノキ
    20230619_富士山こどもの国
    イボタノキ
    20231115_遊木の森
    イボタノキ
    20231115_遊木の森
    イボタノキ
    20231115_遊木の森
    イボタノキ
    20231115_遊木の森
    イボタノキ
    20240427_遊木の森
    イボタノキ
    20240427_遊木の森
    イボタノキ
    20240519_遊木の森
    イボタノキ
    20240519_遊木の森
    イボタノキ
    20240904_遊木の森
    イボタノキ
    20240911_箱根湿生花園
  • アオダモ Fraxinus lanuginosa

    モクセイ科トネリコ属
    漢字:青梻
    別名:コバノトネリコ、アオタゴ
    名前の由来:
    「アオ」
    トネリコ属の樹皮には蛍光物質を含み、枝を切って水に浸して暗い場所で紫外線を当てると青く蛍光する。殺菌性の強いクマリン配糖体のエスクリン等が水に溶け出し、青(藍)色の蛍光を発行するため。
    「タモ」「タゴ」
    水田の畦の稲架木(はさぎ)として植えていたため「田面(たも)」由来説、
    材の粘りが強くて大きくたわむ「たわむ木」から転訛説など諸説あり。
    「コバノトネリコ」のトネリコについては、シマトネリコの名前の由来参照。
    樹形:落葉高木
    葉:対生、奇数羽状複葉
    花:雄性両性異株、円錐花序、白色
    花期:4~6月
    果実:翼果
    果期:10月頃
    備考:
    アオダモ類の材は縦に割りやすく、粘りがあり狂いも少ないため、公式用の野球のバットに用いた。他、床柱や木槌等の器具材や薪(生でもよく燃える)に用いた。
    樹皮は生薬の「秦皮(しんぴ)」と呼ばれ、下痢止め、解熱、洗眼剤に用いた。

    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20220613_高山・市民の森
    アオダモ
    20240428_高山・市民の森
    アオダモ
    20240428_高山・市民の森
    アオダモ
    20250309_高山・市民の森
    アオダモ
    20250309_高山・市民の森