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タグ: オオバコ科

  • マツバウンラン Nuttallanthus canadensis

    オオバコ科マツバウンラン属
    漢字:松葉海蘭
    名前の由来:
    葉の形が松葉、花が「ウンラン」に似ている説あり。
    「ウンラン(海蘭)」は、海の蘭?
    葉:茎葉は互生
    花:総状花序、唇形花、青紫色
    花期:5~7月?
    果実:蒴果
    習性:1年草
    備考:北アメリカ原産の外来種。

    マツバウンラン
    20240410_吉田川
    マツバウンラン
    20240421_遊木の森
    マツバウンラン
    20240421_遊木の森
  • オオバコ Plantago asiatica

    オオバコ科オオバコ属
    漢字:大葉子
    名前の由来:葉が広く大きい。
    葉:
    花:穂状花序、咲きながら上にのびる
    花期:4~9月
    果実:蓋果
    習性:多年草
    備考:
    <生息場所>
    日当たりのよい道端や荒れ地。踏まれる場所に生えるのは、そこしか生きられる場所がないから。いいかえれば、ほかの植物たちと競争せずに済む平和な世界。
    葉柄には5~7本の筋(維管束)があり、これが丈夫なため踏まれても葉がちぎれない。
    <種子の散布方法>
    果実が熟すと、果実の中央部が横に割れて上部が蓋のように外れ、種子がこぼれ出る。オオバコ属は、表層に増粘多糖類のコーティングがあり、湿ると表面が水を吸って接着剤のような粘液質になり、靴やタイヤにくっついて運ばれる。また、粘液質に雨水を吸い込んで蓄えておくことができ、乾きやすい場所でも、芽は干からびることがない。
    <雌性先熟>
    オオバコの花(風媒花)は、咲くとまず雌しべを出し、あとから雄しべを出すことによって、性の成熟時期をずらす。
    同じ花や株の花粉を受精(自家受粉)を避けるため。自家受粉は近親交配をもたらし、子孫に遺伝的欠陥が生じやすくなり、生存や子孫を残すうえで不利になる(近交弱勢)。
    花茎の下から上に以下ように咲きあがる。雄の花粉が降り注ぐことを避ける工夫。
    1)雌しべ(1本)を出して受粉。
    2)雌しべが枯れると入れ替わりに雄しべ(4本)が伸びる。
    <用途>
    薬草として咳止め、下痢止め、膀胱炎やむくみに用いる。生葉は炙って腫れ物に貼りつけた。

    オオバコ
    20240410_吉田川
    オオバコ
    20240410_吉田川
  • オオイヌノフグリ Veronica persica

    オオバコ科クワガタソウ属
    漢字:大犬の陰嚢
    名前の由来:
    「オオ(大)」は、イヌノフグリより大きい。
    「イヌノフグリ(犬の陰嚢)」は、果実の形を犬の陰嚢(ふぐり)にたとえた。
    葉:対生(下部)、互生(上部)
    花:ルリ色
    花期:3~5月
    習性:2年草
    備考:
    ユーラシア、アフリカ原産。
    <同花受粉>
    花は朝開き夕方閉じる一日花。
    虫媒花で他家受粉できなかった場合、散る前に雄しべが動いて雌しべにくっつき自家受粉を行う。

    オオイヌノフグリ
    20240410_吉田川
    オオイヌノフグリ
    20240410_吉田川
    オオイヌノフグリ
    20240410_吉田川