バラ科キイチゴ属
漢字:苦苺
名前の由来:果実は赤く熟すと甘味があるが、種子を噛むと苦味がある。
樹形:落葉低木
葉:互生
花:両性花、白色
花期:4~5月
果実:核果が集まった集合果、赤色
果期:6~7月
備考:
葉や枝に白いロウ質の粉がつき、細いとげが多い。
葉裏の脈上に細いとげが散生する。
タグ: バラ科
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ナンキンナナカマド Sorbus gracilis
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ナナカマド Sorbus commixta
バラ科ナナカマド属
漢字:七竈
名前の由来:
材が燃えにくく七度かまどに入れても燃え残る説、
木炭として製炭するのに7日かかる説あり。
樹形:落葉高木
葉:互生、奇数羽状複葉
花:両性花、複散房花序、白色
花期:5~7月
果実:ナシ状果、緑色→赤色
果期:9~10月
備考:
静岡県内ではブナ帯に見られる。
材は重硬・強靭で割れにくく、道具の柄や細工物の材料に用いられる。
果実は一度にたくさん熟すが、苦味成分や青酸配糖体を含み美味しくない。鳥は少しずつ食べて何度も来ることになり、種子は時間的にも空間的にも広くばらまかれることになる。 -
セイヨウバクチノキ Laurocerasus officinalis
バラ科サクラ属
漢字:西洋博打の木
名前の由来:
「セイヨウ(西洋)」は、ヨーロッパ原産。
「バクチ(博打)」は、樹皮が鱗片状にはがれるので、博打に負けて身ぐるみはがれることにたとえた。
樹形:常緑低木
葉:互生
花:両性花、総状花序、白色
花期:4月
果実:核果、紫黒色
果期:7~9月
備考:
葉裏の主脈脇に2~3の大きな黒い腺あり。
材は重硬・強靭で家具材工具の柄などに用いる。
樹皮は紅~黄色の染料になる。
バクチノキとは葉柄が短いこと、葉の先端が長く尖らないことなどにより区別できる。 -
ズミ Malus toringo
バラ科リンゴ属
漢字:酸実
名前の由来:
果実の酸味を表す「酢実(すみ)」が転訛した説、
樹皮から黄色の染料をとった「染み(そみ)」が転訛した説あり。
樹形:落葉小高木
葉:互生
花:両性花、散形花序、白色
花期:4~6月
果実:ナシ状果、黄色または赤色
果期:9~10月
備考:
長枝と短枝があり、側芽はほとんど短枝化して、とげ状になるものが多い。
長枝:節間が長く伸び、葉が散在してつく通常みられる枝
大きな葉をつけて光合成を盛んに行い伸長成長する
短枝:節と節の間が年々わずかしか伸びない枝
小さい葉をたくさんつけ花芽をつけて結実する
果実は数回霜に当たると渋味が採れて甘酸っぱくなる。完熟前の果実を漬けて果実酒などにする。
材は緻密で堅く、斧や農具の柄、櫛や器具類に用いた。
<異形葉性>
短枝につく葉は楕円形、長枝につく葉は3~5裂(欠刻)するものが多い。
<根萌芽(こんぼうが)>
親株を中心に根を水平に伸ばして根萌芽幹を発生させる。他、タラノキ、ハリギリ、ハリエンジュ、ヤマナラシなど。 -
シロバナノヘビイチゴ Fragaria nipponica
バラ科オランダイチゴ属
漢字:白花の蛇苺
別名:モリイチゴ(森苺)
名前の由来:
花の色が白で「ヘビイチゴ」に似る。
「ヘビイチゴ(蛇苺)」は、ヘビイチゴの名前の由来参照。
葉:束生、3出複葉
花:白色
花期:5~7月
果実:イチゴ状果(花床がふくらんだ表面に瘦果の集まった集合果)
習性:多年草
備考:
匍匐枝を出して繁殖する。
熟した赤色の果実は甘味があり食べられる。 -
シャリンバイ Rhaphiolepis indica var. umbellata
バラ科シャリンバイ属
漢字:車輪梅
名前の由来:
「シャリン(車輪)」は、枝葉が輪生(車輪)状に出る。
「バイ(梅)」は、花が梅に似ている。
樹形:常緑低木~小高木
葉:互生、枝先に輪生状につく、裏は細かい葉脈の網目が鮮明、備考の<海岸植物>参照
花:両性花、円錐花序、白色、虫媒花
花期:5~6月
果実:ナシ状果、球形(径1cm)、黒紫色、頂端に萼片の落ちた痕が輪状に残る、動物(主に鳥)散布
果期:10~11月
備考:[1-1720][1075][1-654P][272P][上163]
樹皮から得られる染料が大島紬に用いられる。
<海岸植物>
ウバメガシの特記事項参照。 -
サンショウバラ Rosa hirtula
バラ科バラ属
漢字:山椒薔薇
名前の由来:とげの着き方や葉の形が「サンショウ」に似ているバラ。
樹形:落葉小高木
葉:互生、奇数羽状複葉
花:両性花、淡紅色
花期:6月
果実:バラ状果(集合果)
果期:9~10月
備考:富士山周辺の静岡・神奈川・山梨県に分布が限られる準絶滅危惧種。





























































