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タグ: バラ科

  • オヘビイチゴ Potentilla anemonifolia

    バラ科キジムシロ属
    漢字:雄蛇苺
    名前の由来:ヘビイチゴより大型。
    葉:根生葉 5出の掌状複葉、茎葉 3出複葉
    花:集散花序、黄色
    花期:5~6月
    果実:瘦果の集まった集合果
    習性:多年草
    備考:花のあと花床がふくらまない点でヘビイチゴ類と違う。

    オヘビイチゴ
    20240504_高山・市民の森
    オヘビイチゴ
    20240504_高山・市民の森
  • オオウラジロノキ Malus tschonoskii

    バラ科リンゴ属
    漢字:大裏白の木
    別名:オオズミ
    名前の由来:
    ナナカマド属の「ウラジロノキ」に葉や果実が似ており、果実が大きい。
    「ウラジロノキ(裏白の木)」は、ウラジロノキの名前の由来参照。
    「オオズミ」は、果実がリンゴ属のズミの果実と似ており、ズミより果実が大きい。
    樹形:落葉高木
    葉:互生
    花:両性花、散形花序、白色
    花期:5月
    果実:ナシ状果、黄緑色→淡紅色
    果期:10月頃
    備考:
    果実は淡紅色に熟すとリンゴのような酸味があり食べられる。熟した果実を冬まで家の軒下に置くと、表面が黒く変色し、渋味がなくなって甘くなる。
    材は重硬で割れにくいため、大型の木槌や、斧・鍬の柄、器具材などに用いた。炭焼きでは良質の原木。
    樹皮は水で煮出すと黄色染料が採れる。

    オオウラジロノキ
    20231016_県立森林公園
    オオウラジロノキ
    20231016_県立森林公園
  • エゾノコリンゴ Malus baccata var. mandshurica

    バラ科リンゴ属
    漢字:蝦夷の小林檎
    名前の由来:コリンゴ(ズミの別名)に似ていて、北海道に多い。
    樹形:落葉小高木
    葉:互生、短枝に密生
    花:両性花、散形花序、白色
    花期:5~6月
    果実:ナシ状果、濃紅色
    果期:9~10月

    エゾノコリンゴ
    20230724_八島湿原
    エゾノコリンゴ
    20230724_八島湿原
  • ウワミズザクラ Padus grayana

    バラ科ウワミズザクラ属
    漢字:上溝桜
    名前の由来:
    「上溝」の「溝」はカメの甲羅(亀甲)に線状に彫った溝を指し、ウワミズザクラを薪として燃やし、その上で亀甲を焼いて裂け方で吉凶を占った説あり。
    占い方法には諸説あり。
    ウワミズは、ウワミゾが転訛した。
    樹形:落葉高木
    葉:互生
    花:両性花、総状花序、白色
    花期:4~5月
    果実:核果、黄色→赤色→黒色
    果期:8~9月
    備考:
    葉はしっとり柔らかな感触あり。
    果実は果実酒になる。
    樹皮や小枝を傷つけると(ベンズアルデヒドによる)特異な臭気あり。
    つぼみや未熟の緑色の実を塩漬けにしたものを「杏仁子(あんにんご)」といい食用にする。
    葉身の基部の一番下の鋸歯の部分に一対のはっきりしない蜜腺あり。
    <枝の伸び方>
    前年の葉痕に接して冬芽ができ、そこからシュートが伸びる。当年に伸びた小枝の多くは落葉後に落枝するため、これをくり返して枝が節くれ立つ。
    <イヌザクラとの違い>

    葉の基部花序の枝果実
    ウワミズザクラ円形基部に数個の葉がつく萼片が残らない
    イヌザクラくさび形葉はつかない萼片が残る
    ウワミズザクラ
    20230702_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20230702_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20230702_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20230702_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20231031_健康の森
    ウワミズザクラ
    20231031_健康の森
    ウワミズザクラ
    20231031_健康の森
    ウワミズザクラ
    20231031_健康の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240428_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240614_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20240614_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20250309_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20250309_高山・市民の森
    ウワミズザクラ
    20250309_高山・市民の森
  • ウラジロノキ Sorbus japonica

    バラ科ナナカマド属
    漢字:裏白の木
    名前の由来:葉裏に白色の綿毛が密生して白い。
    樹形:落葉高木
    葉:互生
    花:両性花、複散房花序、白色
    花期:5~6月
    果実:ナシ状果、赤色、白い皮目が目立つ、先端はやや凹む
    果期:10~11月
    備考:
    日本固有種。
    若枝に白色の綿毛を密生している。
    側枝はほとんど短枝化している。
    材は堅く重く、薪炭材に用いたり、器具類や家具、櫛にも用いられる。

    ウラジロノキ
    20240911_箱根湿生花園
    ウラジロノキ
    20240911_箱根湿生花園_
    ウラジロノキ
    20240911_箱根湿生花園_
  • アズキナシ Sorbus alnifolia

    バラ科ナナカマド属
    漢字:小豆梨
    別名:ハカリノメ(秤の目)
    名前の由来:
    果実がナシに似ていて、アズキのように小さい。
    「ハカリノメ(秤の目)」は、紫黒色の若枝の白色の皮目を秤の目盛りに見立てた。
    樹形:落葉高木
    葉:互生、短枝化した側枝に3枚着くことが多い
    花:両性花、複散房花序、白色
    花期:5~6月
    果実:ナシ状果、赤色、表面に白い皮目あり、先端はやや凹む
    果期:10~11月
    備考:材は堅く重く、薪炭材に用いたり、器具類や家具、櫛にも用いられる。

    アズキナシ
    20240603_清泉寮周辺自然歩道
    アズキナシ
    20240603_清泉寮周辺自然歩道
    アズキナシ
    20240603_清泉寮周辺自然歩道
    アズキナシ
    20240719_富士山太郎坊周辺
    アズキナシ
    20240719_富士山太郎坊周辺
    アズキナシ
    20240719_富士山太郎坊周辺