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タグ: ビャクダン科

  • ヒノキバヤドリギ Korthaisella japonica

    ビャクダン科ヒノキバヤドリギ属
    漢字:桧葉寄生木
    名前の由来:
    「ヒノキバ(桧葉)」は、枝がヒノキの葉に似ている。
    「ヤドリギ(寄生木)」は、ヤドリギの名前の由来参照。
    樹形:常緑半寄生低木
    葉:小さな突起状の鱗状葉が節に輪生
    花:雌雄同株、黄緑色、直径1mm以下
    花期:春~秋
    果実:液果(備考参照)、橙黄色、直径2mmほど
    果期:10~12月
    備考:
    <半寄生植物>
    ヤドリギの備考参照。
    「ヒノキバヤドリギの場合」
    ツバキ科、モチノキ科、モクセイ科などの常緑樹に寄生。
    種子は1mmほどで、まわりに粘着物があり、小鳥などに付着して運ばれる。

    ヒノキバヤドリギ
    20241125_佐鳴湖
    ヒノキバヤドリギ
    20241202_佐鳴湖
    ヒノキバヤドリギ
    20241202_佐鳴湖
  • ヤドリギ Viscum album var. coloratum

    ビャクダン科ヤドリギ属
    漢字:寄生木/宿木
    名前の由来:樹の上を宿のように寄生して繁茂する。
    樹形:常緑半寄生低木
    葉:対生、クチクラ層が発達して多肉
    花:雌雄異株、黄色
    花期:2~3月
    果実:液果(備考参照)、淡黄色
    果期:10~12月
    備考:
    <半寄生植物>
    他の植物に寄生し、寄生した植物から水分や栄養分を摂取して、光合成をしながら成長する植物。
    「ヤドリギの場合」
    ケヤキやエノキ、ミズナラ、サクラなど落葉広葉樹の枝に寄生。
    実はヒレンジャクやキレンジャクなどの鳥が食べるが、この実は強力な粘着質を含むため、鳥の消化管を通りぬけた種子は、粘着質によって樹上の枝にくっつく。樹上で「胚軸(はいじく)」と呼ばれるものを発芽し、その先端を吸盤の形に変形させて樹皮の表面にとりつく。先端から樹皮を溶かす酵素を出し、奇主の幹にくさび状の「吸根/寄生根」を挿入する。「吸根/寄生根」は幹の内部で道管の内部に到達し、奇主から水分や栄養分を吸い上げる。

    ヤドリギ
    20240911_箱根湿生花園
    ヤドリギ
    20240911_箱根湿生花園